『ふるさと21』
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我が家には先日もちょっと話題にしましたが、
96歳の祖父が実家に居ます。
先月は一時、危篤状態になったものの、
奇跡的に持ち直して、今は平穏に過ごせているそうです。
その祖父が昔から唯一台所に立って作ってくれた
ご飯が「とろろご飯」。
美味しい自然薯が祖父の住んでいた田舎から手に
入った時は、祖父が頑張って「とろろ」を作ってくれました。
あの、懐かしい「とろろご飯」
再現したくて、スーパーで自然薯を探しますが、
長芋はあるけれど、最近自然薯は見かけません。
自然薯は育てるのに手間がかかるし、貴重な
お野菜なんでしょうね。
須藤農園さんでは、農薬、化学肥料を使用しない
自然薯を育ててらっしゃるそうで、
もしかしたら、あの昔祖父が作ってくれた
「とろろご飯」に出会えるかも!と嬉しくなりました。
もみ殻・くん炭・やさいくず・もみ酢等を混合し、
特別な堆肥作りをされているそうです。
親戚のおじさんが農業をしていますが、
そう言えば、昔「野菜作りは野菜を
作るんではなくて、土を作る仕事だ」と
話してくれたことがあります。
その言葉を思い出すと、この特別な堆肥作りの
大切さが分かります。
生産者の須藤さんです。
その上、自然薯を育てるには3年もかかるそうで、
本当に手間がかかる農作業と時間の上に出来る
貴重なお芋です。
須藤さんが手間と時間と愛情をかけて育てられた
自然薯を、今度は私が祖父に「とろろご飯」を
届けれたら、と思います。
【3名様限定】須藤農園 農薬・化学肥料不使用「短形自然薯」モニタープレゼント!! ←参加中
ぴょこ 2013-04-10 12:33:01 提供:ふるさと21株式会社
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今、赤とんぼの激減が問題になっています。赤とんぼは日本の水田文化と共に育ってきました。農薬や化学肥料で生物の住めない田畑の環境が増え、ふるさとの大切なものが失われていこうとしています。
私達は、ふるさとの環境や作物本来の美味しさを子供たちに少しでも残していきたいと願っています。現在、無農薬栽培を行う有機JAS農家の面積は0.16%、1000人に2人位しかいません。
ふるさと21は,そのような数少ない無農薬で栽培をしてきた農家さんの要望で始められたサイトです。
参加される農家さんは家族経営主体の小さい農家さんが多いですが、名人ぞろいです。
米や野菜は農薬や化学肥料を一切使わない生産者ですので、安心してお求めできると思います。
なにより生産者直接なので、とれたての新鮮な作物が直送されるのが喜ばれています。