『ふるさと21』
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先週、近所の図書館に行って、木村秋則さん著の「リンゴが教えてくれたこと」と天野礼子さん著の「有機な人びと」という本を借りて読みました。
というのも、私自身農業に興味があるからです。
元々は24歳の頃、趣味として市民農園を借り野菜を育てていたことから始まります。
今までパソコンを使ったデザインの仕事をやってきました。
前職が植物に関連した仕事だったので、少しだけ野菜というところでふれることがありましたが、実践的なことはなかったです。
今年、転職を気に実家のある田舎に帰って農家をやりたいという気持ちがふつふつと沸き上がってきたのです。
安全にこだわって美味しい食物を育てたい!!という気持ち。
しかし、実家も親戚も農業をしている人はいません。。
しかも、残念なことに一緒にしてくれるパートナーもいません(T▽T;)。。
乙女ひとり農業。。
そんなことが可能なのか。趣味と仕事は違うぞ!!という、少しの不安が心をもやもやさせています。
実家が農家の友人やさまざまな人に相談しました。
アドバイスとして、「大変なことも沢山あるからね。とにかくいろんな人に話を聞いた方が良いよ!」と言われました。そこで木村さんの本を紹介してくれました。
木村さんは完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功した方です。
成功までの道のりは山ばかりの苦難な道で、10年もの歳月がかかりました。
10年収穫ゼロです。
私は木村さんのメンタルの強さに感銘を受けました。
何年もリンゴができないということだけで、かなりの心のダメージがありますが、誰もやったことのないことをすると、それが奇抜に見えて、まわりの人に白い目で見られることもあったそうです。
あきらめなかった10年。
本を読んでいて、ほんとに成功して良かった!!と思いました。
農業ってロマンのある仕事だなと思いました。
震災後、食の安全ということについて考える方が多くなったと思います。
無農薬野菜や果物への関心が高まってきています。
日本全国に自然農でがんばっている生産者の方は沢山います。
こちらは↓青森を拠点に、全国の無農薬野菜や果物を産地直送で届けてくれる「ふるさと21」です。
生産者の方自慢の作物ばかりです。
この作物ができるまでの歴史を噛み締めながら、目をとじて味わいたいくらいです。
目の前にあるひとつのリンゴもできるまでに、虫や植物や動物、雨や太陽があって観察する人がいてできたもの。
そんな協力し合ってできた食物を、残したり捨てることなんてできませんね。
【3名様限定】青森健康早生リンゴを田村りんご農園からモニタープレゼント!! ←参加中
tikuwa 2011-09-13 12:51:24 提供:ふるさと21株式会社
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今、赤とんぼの激減が問題になっています。赤とんぼは日本の水田文化と共に育ってきました。農薬や化学肥料で生物の住めない田畑の環境が増え、ふるさとの大切なものが失われていこうとしています。
私達は、ふるさとの環境や作物本来の美味しさを子供たちに少しでも残していきたいと願っています。現在、無農薬栽培を行う有機JAS農家の面積は0.16%、1000人に2人位しかいません。
ふるさと21は,そのような数少ない無農薬で栽培をしてきた農家さんの要望で始められたサイトです。
参加される農家さんは家族経営主体の小さい農家さんが多いですが、名人ぞろいです。
米や野菜は農薬や化学肥料を一切使わない生産者ですので、安心してお求めできると思います。
なにより生産者直接なので、とれたての新鮮な作物が直送されるのが喜ばれています。