『ふるさと21』
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食品は安全性の確保が最低条件である。
しかし。個々の品物を取って、「これは絶対に安全か」と問われれば絶対安全とは答えられないはずである。
どのように管理をしても必ず管理範囲を超えるものが必ず混入する。これは「絶対」に正当な事実である。
そんな中で手数の増加を厭わず、農薬を減らして安全性に配慮し、化学肥料を使わず土を作るところから始まる労力の多い農業で消費者に美味しい農作物を届け用織という試みを私は賞賛する。
そんな心が充満した農作物を供給してもらえるのは消費者として幸運であると思わねばならない。
科学だけでは美味しものは食べられないと思っている。検出には限界ちが有る。
私はその限界値以下の世界に美味しさの秘密があり、農業従事者の労苦を知ることでそれが増幅されるものと信じている。
西之端 2013-02-03 12:28:13 提供:ふるさと21株式会社
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今、赤とんぼの激減が問題になっています。赤とんぼは日本の水田文化と共に育ってきました。農薬や化学肥料で生物の住めない田畑の環境が増え、ふるさとの大切なものが失われていこうとしています。
私達は、ふるさとの環境や作物本来の美味しさを子供たちに少しでも残していきたいと願っています。現在、無農薬栽培を行う有機JAS農家の面積は0.16%、1000人に2人位しかいません。
ふるさと21は,そのような数少ない無農薬で栽培をしてきた農家さんの要望で始められたサイトです。
参加される農家さんは家族経営主体の小さい農家さんが多いですが、名人ぞろいです。
米や野菜は農薬や化学肥料を一切使わない生産者ですので、安心してお求めできると思います。
なにより生産者直接なので、とれたての新鮮な作物が直送されるのが喜ばれています。