『創業1625年 金沢の酒蔵「福光屋(ふくみつや)」モニプラ支店』
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酒蔵「福光屋」さんからのお題は大人のスイーツについて自由に書き綴ってください。とのことです。「大人のスイーツ」。これで思い当たることがあります。子供の頃、父の姉が我が家に遊びに来ました。満州で暮らしたこともあり、マニュキアバッチリ!の当時、とても「ハイカラ」なおばさんでした。「お土産だよ~。すんごく美味しいから。」と持ってきてくれたのが、地元で有名なケーキ屋さんのケーキ。「わぁ~!」嬉しくて嬉しくて開けたら全部同じ形の、茶色っぽい、シュークリームのような地味な感じのケーキが何個も入っていました。子供としては、イチゴやバナナがあがっていたり、生クリームたっぷりのケーキが好きなのでちょっとアテがはずれた感じでした。(笑)お皿に1個ずつ盛って食べました。父はもう感動して「めぇなぁ~~、最高!!!」(美味しいな~~、最高!!)と目を細めて喜んで食べていました。父が美味しいっていうのだからと思って私も食べてみることに。でも、何か、変なニオイがするの。お酒のニオイシュークリームのようなフタを取ってみると生クリームが入っている。これは美味しい!だけど、、、、下のスポンジが、びっちょりと塗れてるんですが~~。しかも、何だか変な味がする~~~。「何でこのスポンジ、ぬれてるの?美味しくない~~!!!」と言ったら父が「はんかくせいな~~!(バカだな~。)これが洋酒をタップリと染みこませているんだ。最高なんだよ!!!」(津軽弁が混じっていますのでご了承下さい。(*^_^*))私、意味が分からない。(笑)スポンジを何故わざわざぬらしてまずくして食べるの?大人は何故これを「美味しい」と言うの??そもそもおばさん、子供に何で大人のケーキを持ってくるの?と、?????の状態でした。(笑)そうです、これは「サバラン」だったんです。当時は まだ珍しくて、いわゆる「ハイカラな大人のスイーツ」だったんですね。子供である私にとって味わいなど分かるはずもなく、「サバラン」は子供が食べるケーキではないと思いました。うちの父は酒豪で、ケーキは食べないのですが洋酒が入ったケーキは大好きです。なので、ケーキをお土産に買う時は必ず「サバラン」を買います。こんな私も大人になったら、「サバラン」の美味しさ、味の奥深さが分かるようになりました。大人じゃないと分からない味ってありますネ(*^_^*)先日TVを観ていたら、代官山のフレンチレストラン(三ツ星レストランでした。)でデザートのひとつに「グランマルニエのスフレ」を出していました。別の器の中に「グランマルニエ」が入っていて、アツアツのスフレの上に、グランマルニエをかけて食べるのです。見ててたまりませんでした~~!グランマルニエのオレンジの香りがスフレと相まって最高でしょうね~~。まさしく、大人のスイーツだと思いました。今回の福光屋さんの賞品の「ショコラ・リキュール」。こちらは、スイーツにかけて食べたらどんな味わいになるのかしら~~。コーヒーや紅茶に入れてもどうかな~とか大人のまるみ(笑)は、想像が膨らむのでした。(*^_^*)大人のスイーツ モニタープレゼントです
まるみ 2009-01-26 15:02:04 提供:株式会社福光屋
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福光屋は寛永二年(1625)創業の金沢で最も古い歴史を持つ酒蔵です。
契約栽培した上質の酒米と、自然の恵みの百年水、
そしてこれら最高の素材と、自然のチカラを巧みに操る蔵人たち。
福光屋では日本酒造りの原点に立ち返り、純米酒のみを醸しています。
その永年の酒造技術を生かし、米醗酵のスペシャリストとして
化粧品やサプリメントなど、日常を豊かにする商品開発に応用しています。