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モニプラで、扶桑社さまの
「ボクらの時代 迷うんだったら、とことんやろう」(書籍)を
モニターさせていただきました(●´ω`●)
田中雅美さん(競泳)、潮田玲子さん(バド)、浦田聖子さん(ビーチバレー)の
アラサーの3名のアスリートのトークが書籍に。
ここしばらく、卒論や院試などで、
全く読書をしていなかったわたしですが、
トークが少し加筆されて本になっているので、
全101ページもあっという間に読み終えるコトが出来ました。
私自身、先日23になったばかりですが、
これからのことなど、色々迷うことが多かったりします。
だからこのモニター募集のときにタイトルに惹かれ、
モニターしたい!と思ったのでした(・∀・)
他の方はこのタイトルのことについて書かれているので、
私は本の中で気になったものをいくつか挙げて行きたいと思います。
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●潮田玲子さんへのインタビューより
Q:やめようと思った時に、踏みとどまれた一番の要因は何だと思いますか
A:その時にやめたら後悔することを自分自身がわかっていたこと。逃げ出したり、負け犬みたいで嫌だと思っていた
これは最近の自分にすごくあてはまる部分でした。
卒論を書いているとき、三カ国語をフルで利用せねばならず、
翻訳が本当に大変でした。泣きそうになったりもしていました( ´・ω・)
だけど、いいものを書きたい、ここで妥協したら後悔する、その想いで
夜遅くまでかかったり、留学生に付き合ってもらったりして、
何とかやり遂げることが出来ました。
結果、それはすごく評価されました。
どんなにつらくても、後で自分が後悔しないようにやるだけなんだと
身をもって実感した瞬間でした。
●田中雅美さんへのインタビューより
Q:座右の銘としている言葉はありますか
A:Never too late!Never give up!
これも大事なコトだなぁと、、、。
何事をやるにも遅すぎるってことはないんだろうな(・∀・)
あきらめないで、手をつけ始めること、その勇気が大切。
Q:試合に勝つために、もっとも必要なことは何だと思いますか
A:自身が持てるほどの練習と強い気持ち
これもまさに共感。
私が阪大を受験するとき、本当にビクビクしちゃって、
この周りはすごい人たちだ、負けるんじゃないか、、、って
怖かったりしました。
そんなときに、自分を保てたのはこれまでの受験勉強に対する自信。
時間あるときは全部勉強した!という、後悔のない勉強に対する自信が
その時の私を一番励ましてくれたのは事実でした。
友達や家族からの「がんばれ!」は勿論力になるけど、
一番自分をCheer upしてくれたのは、これまでの自分の努力。
それが一番の自信となるんですよね。
●浦田聖子さんへのインタビューより
Q:迷えるアラ30女子にひと言
A:何事も経験は財産になるので自信を持って、・・・
まさにこれ。
どんなつらい経験も、自分の財産になる。
だから迷わずとことんやってみよう、そうタイトルに繋がる感じです(・∀・)
だからこれからも怖がらず、新しいコトにどんどん私も挑戦していきたいです!
一歩、新しい場所に足を踏み入れる勇気をしっかり持って。
●4章の末より
潮田:・・・、失敗してもいいけど、それを糧にできるかできないか、・・・
人間だから失敗は必ずするけど、それを反省し自分の力と出来るか、
なかったことにしていつかまた同じ過ちをくり返すか。
そこが、その人自身の強さに繋がっていくと思います。
自分自身に正直になって、失敗を自分の成長につなげていくことが大事なんだなぁ。
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この本を読み終えて、
私もこんな強い女性になりたいなぁ、と憧れる部分が多々見つかりました!
田中さんみたいに酒豪(?笑)になりたいなぁーと思ったり、
潮田さんみたいに冷静に自分を分析出来るようになりたいなぁーと思ったり。
何より、読みやすいのがいいなぁ(●´ω`●)
「迷うんだったら、とことんやろう」はすごく強い言葉だけど、
この本を読んだ後に解釈しなおすと、また人によって解釈が異なるんじゃないかな。
というか、本全体がこの言葉の解釈になるというか、、、
結局はこの言葉に繋がる部分が多いと思いました。
いつも私は、何か選択があったりしたとき、つい目先の利益や
その時の損得を考えたりして、楽な方を選んだりすることが多かったのですが、
それまでの自分の努力に励まされながら苦しい方を選ぶような
カッコイイ女性になれたらなぁ、と思います。
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くるみ 2013-02-11 22:27:04 提供:株式会社扶桑社
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フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。