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【扶桑社】『とはいえ、便所は宇宙である 』 千原 ジュニア 著

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【モニター報告】とはいえ、便所は宇宙である(千原ジュニア著)


★せっかくブログを始めたので主婦の好奇心を発揮してモニターしてみるよ★
モニター第63弾



読ませて頂いたのがこちら!



【扶桑社】
『とはいえ、便所は宇宙である(千原ジュニア 著)』









タレントさんの書く本を読んだのは、『マツコデラックス/世迷いごと』以来(余談)





この本、読んでみたかったのよぉ。

週刊SPA!での連載をまとめた本の2冊目だそうですよ。


トイレで思いついた話を書き留めた要はネタ帳。




TVでジュニア氏の一冊の黒いノート(便所ノート)の存在は知っていて、

遊びに来た後輩芸人がトイレから出て来ないと


 






普段からトイレで物思いにふけることが多いという彼が、思いついた言葉を徒然に書いたもの。



これ、わかるわぁ。

実は私もトイレ大好き。考え事をしたり、本を読んだり、学生時代は試験勉強したり。

トイレって究極なプライベート空間だと思うんですよね。

実家では自室隣りのトイレは(勝手に)私専用。最高に居心地のイイ空間にしてたもん。

ちなみにトイレで読む本はトイレ本としてトイレ内にストックしてますので悪しからず。

(今は「残念な人の思考法」と「すぐに使える特効ツボ108」…話が逸れました)





元々千原ジュニア氏は好きな芸人さん。

しっかり漫才とかコントを見た記憶はないのだけど、

ちょっとしたエピソードトークや、ひな壇からのコメント、スベラナイ話にもキレがある。

何よりこの人の笑いって人を傷つけることがない気がするの(落としたとしてもオイシイ)



ジャックナイフなんて言われているけど、すごく繊細な人なんだろう…と。

そんな感じが本の中の言葉の端々にも読み取れます。

自身14歳まで引きこもられていたそうで…繭の中で成長を待っている芸人幼虫時代だったのかな。





この本、何より、ほんの2~3ページのエピソードに必ずキレイなオチがある。

トイレでのスッキリ感、重要です!!(笑)





特に私が好きだったエピソード。

『悔恨の章/刺青』



ちょっと前から大阪市で話題のアレです。

『もし刺青を入れなあかんというルールになったら自分は何を入れるだろう』

胸にポケットの刺青、物足りなくなったらボールペンを刺す?

一番好きなものを入れる…生姜焼き?

…ジュニア氏の結論は『マッサージのツボ』
マッサージ師も楽、孫が出来たら押してもらえる、そんな身体に優しいツボいかがですか?と。



もし、そんなルールが出来たら即効で旦那さんの背中に入れさせます「ツボ108」。

ネタばれでごめんなさい。ネタは88本もあるので、どうぞご容赦を。





この本を読み終えて思ったのは、

千原ジュニア氏は笑いのプロであり、何より人が好きなんだろうなと。

ちょいちょい出てくるガサツで有名な兄:千原せいじ氏への愛にも溢れてます





読み始めたら一気に読んじゃったよ。

ちなみに、この本はトイレ本じゃなく、ちゃーんとソファで読みましたよ。

読みたいお友達は声を掛けてね。くすりと笑えて、思わず唸る…おススメ!



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ひめひめ   2012-06-10 10:00:00 提供:株式会社扶桑社

企業紹介

株式会社扶桑社

フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。

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