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【扶桑社】「また、あした。」堀江 幸子・著

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90歳人気ブロガー「さっちゃん」

「徳島にすごいお婆ちゃんがいた!」
どんなふうに凄いの?って思って興味を持った。
正直…参っていた。
この3年間、立て続けに家族を亡くしてたから。
実父、義弟、義父…。
しかも実母も義母も17年前に亡くなってる。
生きていく意味が分からないとさえ思い始めてた。
孤独に押しつぶされそうになっていた。
そんなとき、この本に出会った。
90歳人気ブロガー「さっちゃん」の『また、あした。』
堀江幸子・著

これが「さっちゃん」


「70歳で絵を始め、80歳でパソコンを購入、84歳でブログ開設!」
なんてパワフルなお婆ちゃんなんだろ!?

90歳と言えば正直、生きてるだけで丸儲け。
明日のことなど考えても仕方ないと私なら思うだろう。
決してネガティブな性格ではないけれど
もし私が「さっちゃん婆ちゃん』の年齢の90歳まで
生きていたとしたら…。
90歳の私はどう生きているだろう。
きっと孤独に押しつぶされそうになっていると思う。
「さっちゃん婆ちゃん」のように畑で野菜を育てても
この野菜たちが食べられるころに自分は生きているかどうか
分からないだとか…。
絵を習ってもいまさら絵が上手になっても
誰に見せるわけでもないし…。

「さっちゃんが描いた絵」

「さっちゃんが描いた絵」
などと全てを打ち消しながら生きている気がする。
そんな気がする。
でも「さっちゃん婆ちゃん」は違う。
【また、あした】と思いながらブログを書くのだ。
90歳と言えば寝たきりになって介護が必要な方が
多いと思う。
でも「さっちゃん婆ちゃん」は元気なのだ。
今日という日をどれだけ有意義に過ごせるか
夜、眠るとき笑顔で「おやすみなさい」と自分自身に言えるか
明日という日がどれだけ待ち遠しいか
そんなことを考えながら私はこの本、
90歳人気ブロガー「さっちゃん」の『また、あした。』
堀江幸子・著を読んだ。
Amazon 「また、あした。」堀江幸子・著
読み終わった後、私は台風で汚れたベランダの掃除を始めた。
読み終わった後、私は台風で汚れた窓ガラスを磨いた。

私も90歳になった時「また、あした」と
思えるように…。


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桔梗   2012-10-03 10:45:15 提供:株式会社扶桑社

企業紹介

株式会社扶桑社

フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。

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