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【扶桑社】さんのイベントで『「医療否定本」に殺されないための48の真実』 を読む機会をいただきました。
そもそもこの本は、医療否定をテーマにした本「 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」に対して書かれた本です。
私は「医者に殺されない~」を読んだことがなく、医療否定本のことを知りませんでした。
で、ネットでその本のレビューをいくつか読みました。
本の装丁がとても似ていることにちょっと笑いました(^^)。
確かに検診などでガンが見つかった人は、ガンを宣告される前はぴんぴんしてたのに、
あっという間に病人らしくなってしまい、最悪数ヶ月で亡くなることもあるわけですから、
医療に毒されたあるいは殺されたと感じてしまう人もあるのかもしれません。
病院に行かなければ何年も元気に過ごせたのに!という人もいるかもしれません。
実際病院に行くのが心から好き!という人はいないと思います。
みんな病院は嫌いだけど病気があるのなら、早く見つけて治療して元気に過ごしたいから行くわけですよね。
わたしもできれば行きたくないです。
今日通院日でしたが病院での滞在時間4時間、先生とは10分向き合っただけです。
そんなに暇じゃないんですけどね、みんなおとなしく待ってますからわたしも待ちます。
待って先生の顔を10分見て話をして次回の予約をして薬をもらって帰ります。
そうそう、お金もしっかり払ってきます。年間の医療費は結構かかってます。
私の少ない経験から思うこと、
お医者さんはみんな一緒ではありません。
同じ病院の同じ科のドクターでもスタンスの違いを感じたりします。
目を見て話をしてくれるドクター、疑問に思うことにきちんと答えてくれるドクターに診てもらいたいです。
そして納得して治療を受けたいです。
私はどっち派?
私はいいとこ取り派でいきたいです。
医療過誤は確かに問題だと思います。
でも明らかにがんであると診断されたのに治療放棄はどうでしょう~?
治療しなければどうなるのか、
治療するとすればどんな治療が有効でどんなリスクを伴うのか、
経過と費用の予想など、納得がいくまで担当医に尋ねたいです。
長尾和宏医師が進められている、かかりつけ医(住まいから近く困ったときは往診も頼める)を持つということ、大事かもしれないと思います。
私は以前病気をして今も治療を継続しているので総合病院に通っていますが、
2年に一度くらいの風邪は近所の医院で診て貰います。
2年に一度だと医師の記憶には残りにくいと思うけど、かかりつけ医だと思いたいです。
具合が悪いときに歩いて受診できる近さって重要ですし。
二人に一人ががんになるという時代です。
四人家族のうちの二人ががんになるわけですから、
がんのこと日本の医療の基礎知識をこの本で学んでおいて損はありません。
そしてその中からこれはと思うことをチョイスして医師に尋ねてもいいと思います。
病気と闘うのか闘わないのか、
そもそも生活を見直したほうがいいのか、自分で選択したいです。
この本を繰り返し読んで参考にしたいと思います。
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midotan 2013-10-06 22:02:01 提供:株式会社扶桑社
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フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。