『扶桑社ファンサイト』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
株式会社扶桑社 |
---|
「真実1」から始まる、著者の語る「真実」に、驚きの連続でした。
日本の医療システムは世界一であること、
医師が足りないのではなく、総合医が足りないということ、
がんとの関係性で付き合い方は変わるなど、
難しい言葉を使わず、医学を知らない者でもわかるように、
とてもわかりやすく書いてあり、一気に読んでしまいました。
「肥満で生活習慣病がある人は、ともかく痩せることです。
痩せる生活をすることで、全てが解決するのです。お金はかかりません。
とりあえず、薬の前に食事と運動です。医者も患者さんも、
この基本を忘れてはいけません。」
まったく、その通りだな、と感じます。
「よい医者探しは、結婚相手を探すようなもの」というのも興味深かったです。
「患者さんは、よいかかりつけ医師を探す努力をしなくてはなりません」
お医者さんとの信頼関係の大切さも考えさせられます。
女性なら気になる、美容メインのお水の摂取量も、情報は様々。
「私は、年齢や健康状態に応じて適量の水を飲めばいい、と考えます。」
というお医者さんの言葉にも、ちょっとホッとしちゃいました。
●著者プロフィール
長尾和宏 (ながお かずひろ)
医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長、医師、医学博士。
1958年香川県生まれ。
1984年東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。
市立芦屋病院内科医長を経て、1995年兵庫県尼崎で開業。
365日年中無休の外来診療と24時間体制での在宅医療に従事。
主な著書に、『「平穏死」10の条件』(ブックマン社)』、
『胃ろうという選択、しない選択』(セブン&アイ出版)、
『がんの花道』(小学館)など。
検診を受けるか、受けないかにも、
一番楽なのは、「ついでに診てもらう」こと。
なるほど、確かに賢いやり方、参考になりました。
とにかく難しい
青山 南 2013-09-24 00:00:00 提供:株式会社扶桑社
Tweet |
フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。