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【扶桑社新書】 最後から二番目の恋 脚本/岡田 惠和 ノベライズ/蒔田 陽平

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株式会社扶桑社の【扶桑社新書】最後から二番目の恋 完全ノベライズ本

これを読んでみました。


株式会社扶桑社
さんの、
【扶桑社新書】 最後から二番目の恋 です。

最後から二番目の恋
  
 OVER40の男女が織り成す
 “リアル恋愛ドラマ”を完全ノベライズ!

フジテレビ系で毎週木曜22時に放送された人気ドラマのノベライズ。
 小泉今日子、中井貴一主演でおくる40~50代の男女による
 ちょっと笑えてちょっと切なくなる恋愛模様を、活字で再び堪能できる。

みなさんは、観ていましたか?テレビドラマ。

私は、フジテレビの木10はこの7、8年くらい必ず全部観てきているのですが、この、最後から二番目の恋は、その中でもすごく印象に残る良いドラマでしたー^^

まず、タイトルで興味を持ちました。

最後の恋、といタイトルでもなかなか興味深いのに、その二番目ときたら、これはひとくせもふたくせも、ありそうだなと。笑

それでも、キャスティングや、最後という言葉が付くことで、この主人公の最後は・・・って色々妄想もしがちですよね。笑

結果的に、その「最後(最期)」とは違いましたけど^^

内容のご紹介をしますと

2012年1月からスタートし、3月22日に最終回が放送されたドラマ『最後から二番目の恋』。
小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子らが織り成す
ちょっと笑えてちょっとせつない恋愛模様が人気を博していた。
 
特に小泉演じるドラマプロデューサー・千明とその友達の祥子、啓子によるリアルな発言は
毎回、同世代の女性から共感を得た。
そんなリアルなラブストーリーを完全ノベライズ。


脚本/岡田恵和  ノベライズ/蒔田陽平

ドラマを見ていたので、この本は、ドラマのシーンを思い浮かべながら読んでいました。

自然とそうなってしまいます。笑

何と言っても、このドラマは、主人公のキョンキョンと中井貴一さんの、「間」がすっごく良くて面白くて、本当に二人が大好きになっちゃうくらいでした。

だからその「間」をお借りして(笑)読み進めていけました。

楽しかった。笑

いつも、45歳になる千明とその友人や会社の人間模様で、40を過ぎた女のリアルな悩みが出てくるんですね。

更年期、墓、独身、人とのコミュニケーション、仕事、老後、男、色々。

読んでいると、なかなかダメージを食らうときもあります。

まだその年齢に達していないけど、その時が来るとこういう気持ちになるんだと思うと、怖くなったり、なんか焦ったり・・・笑

それでもその先が気になる面白いお話なんです。

また主人公二人の面白さやさみしさ、孤独だけではなく、中井さんが演じてた長倉さんの兄弟と家族がまた個性的で面白すぎ!

個人的に、坂口憲二さんが大好きなんですけど、このドラマの中では不思議な役でした。

それでも似合う・・・悔しいほどかっこ良い。ぐきぐき。笑

そしてイメージが全く違ってかわいくってたまらなかったのが、内田有紀さん演じる。

パニックに陥るとどうしていいかわからなくなっちゃう役なのですが、言動も行動もかわいくて・・・キュン。

舞台は鎌倉なのですが、こんな出会いができるなら、私もそこに住みたい!と思いました。

ただろくに悪口言えないですけどね、家と家が近すぎて。笑

声が聞こえる聞こえる。笑

長倉が言った、女らしくなくてもモテるけど、男らしくないのはモテないじゃないですか、なんですかそれ、だから男らしくないって言わないでくれ!というような言葉も考えさせられた。

千明が誕生日会をされるのを嫌がったら、長倉は冷静に、何を言ってるんですか、誕生日は恥ずかしがるものではない、ろうそくの数が多いということは、その分ちゃんと生きてきた頑張って生きてきたという証なんです、ということ言っている部分にジーンときた。

泣けましたよ、ええ。笑

千明が仕事で、主人公が死ぬドラマは作りたくないのって言っている部分にもジーン。

さっき、このドラマは「最後(最期)」は来ないということを書いたけど、ももももしかして!?

この千明の場面と重なってるのかしら!?(私が勝手に「最後」に「最期」をだぶらせていただけだってのに。笑)

こうして、ほのぼのしたり、はっとさせられたり、キュンとさせられたり、笑わせられたり、ホントに色んな面白さが詰まっている物語なんです。

私の印象では、笑えるドラマです。笑

キョンキョンのドラマって、結構アドリブが多いって聞いたことがあるんだけど、このドラマもそうだったのかな?かなり自然な演技だったんだよねー!

もしそうならば、ならばだけど、この本もそうってことだよね。

とにかくぜひ一度読んでもらいたいおススメすぎる本です。

ドラマも見てほしいな!

ドラマを見てからだと、そのドラマの雰囲気をイメージしながら読めるので、面白いですよ。

あ、でもね、先に本を読んでもらい、後からドラマを見て、そしてまた読み返してもらいたい!

私がそうしてみたいから。笑

うどんのーうどんのー。(これはドラマのエンディングを見ていたらわかるかも・・・主題歌。笑)

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モ二ッキー   2012-05-21 13:09:26 提供:株式会社扶桑社

企業紹介

株式会社扶桑社

フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。

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