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※ 「踊る大捜査線 THE FINAL」 映画、原作本いずれも体験済みでない方へ。一部ストーリーネタバレを含みます。
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踊る大捜査線 その長い歴史からとうとう幕を下ろす時が近づいているようです。
振り返ってみれば、「都知事と同じ名前の 青島です」という自己紹介に大きくうなづけた期間があったことも、
いまでは懐かしい思い出です。
さて、今回の「ファイナル」は映画をみる前に、扶桑社様から、原作本のモニターに選定していただき、
映画ではなく原作本から先に体験することになりました。
1ページ目から順を追って、物語を読む前に、
パラパラをめくっては、そのページが何とあの「スリーアミーゴズ」の掛け合いコントみたいなシーンだったりすると、思わず目を奪われてしまったり、・・・(一から読まないと面白くないよ。いや無作為にワンシーンだけ切り取って読むと、そこだけ新鮮に見えるよ。と二つの気持ちが葛藤してね。)
ちょうど原作本が手元に届いたころに、ファイナルの一つ手前の再放送をTVでやっていたので、
そのラストシーンがあの後輩の「真下正義」が湾岸署新所長に就任するシーンだったりで、
その後どうなるのか~~凄く気になりながらTV画面の音声に耳をダンボにしながら、ひたすら
本に目をやり、原作本と再放送を同時に楽しみながら読み終えることができました。
我ながら、凄い楽しみ方だったなあ~~って思ったのも、もうずいぶん前の話です。
というわけで、あくまでもファイナルについては映画をみていない、原作本を読んだだけの段階での感想ですが・・
なくなったいかりやさんの代わり?といってはなんですが、和久さんの甥が登場して、和久さんをしのぶシーンがときどきでたりして、
ある意味、指導員・和久さんの影を追いながら楽しむことをできたのも、よかったと思います。
また、すみれさんと青島君の名コンビで事件を解決するシーンも、映像がすぐに目に浮かぶようで、
ふたりのかけあい(夫婦)漫才みたいに見えるシーンも楽しみながら読ませていただきました。
私は今回こうした成り行きから原作本を先に読んで映画はあとで・・というスタイルになってしまいましたが、
映画を先に見た人が、あとで原作本を読む・・というのも面白いんじゃないかと思いますよ。
そんなこんなで、やはりもう終わり??って思ったら、やっぱりさみしいですね。
せめて、スピンオフという形でもいいから、これからも湾岸署のメンバーをスクリーンでときどきお目にかかることができないかしら?って思ってしまいました。
keroty 2012-10-10 11:12:26 提供:株式会社扶桑社
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