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モニプラさんからご縁がありまして、【扶桑社】切に生きる 瀬戸内 寂聴 / 著 を読ませていただきました。
この本は瀬戸内寂聴さんの数多くの著作の中から、表題「切に生きる」の思いを伝える珠玉の文章を抜粋し、編んだ1冊。
〈感動する喜び〉〈愛する幸せ〉〈生きる愉しさ〉に満ちた人生のためには、どう生きていけばよいのかを、寂聴さんの温かい言葉で書かれたものです。
以下、読んだ感想です。
☆辛いことが多い中、自らが置かれている環境の中で、当たり前のようにそばにあるものが、実はかけがえのないものであることや、現状で明るくなれることをみつける大切さを感じました。
☆以前から考えていた「生きることによって、誰かを幸せにするべき」ということが、丁寧に分かりやすく書かれてあって、忘れないように心に留めて、周りの人を大切にしたいな。と思いました。
☆これから幾度となく巡り合うであろう、数々の人々、事柄に、ご縁を感じながら毎日を精一杯生きていきたいと思いました。
その毎日精一杯生きることの難しさ。は充分分かっているつもりですが、必ずとは明日がくる保証もない毎日に、今この時を全力で人に尽くしたり、自分の時間を大切にしたりして、生きていきたいと思いました。
☆1年後、3年後、5年後にもう一度読み返して、「幸せに生きられているか?」「その時々の幸せに気付けているか?」を考えたいです。
★ただひとつ、あとがきが好きなので、本書にはそれがないのは残念でした。
今の幸せに気付き、明るく毎日過ごしたくなる、とてもおすすめな1冊です。
長い本が読みなれていない方でも、字も大きめで、言葉も厳選された短めの文章で書かれてあるので、大変読みやすいと思います。どなたでも幸せに気付く一言に出会える1冊だと思います。
いいご縁をありがとうございました。
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【扶桑社】切に生きる 瀬戸内 寂聴 / 著
こうめ 2013-02-14 00:00:00 提供:株式会社扶桑社
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フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。