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「最近…増えたなぁ」

と思うのが…

「体重」

事実、ヘルスメーターに乗ると…

「数字が現実を教えてくれる」

何より…

「最近、ウエストの周りがちょっと…」

自分でも反省するところは色々あって…

「会社で、おやつを食べている」

でも、最近は量は減らしているし…
食事についても大好きな料理で
例えば、高カロリーなものだったり
あと、ビュッフェスタイルのレストランだと
ついつい食べ過ぎてしまうので…
その後の食事を減らしたり野菜をメインにしてみたり

「色々と気を遣っているのだけど…」

これがなかなか減らない。

「なぜ？」

そんな私の現実をより明確にするために、
私、こちらの本を手に入れました。



「タニタのロハスなダイエットのすすめ」

タニタさんといえば…





「ヘルスメーターや歩数計、
　何より最近ではタニタのレシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂』
　そして、丸の内にオープンした『丸の内タニタ食堂』」

そんなタニタさんの経営理念は…

「我々は『はかる』を通して
　世界の人々の健康づくりに貢献します」

ということで…

こちらのダイエットのすすめを記した本の中にも
「はかる」をキーワードにした項目がたくさん出てきます。

それにしても…そんな「はかる」を通して健康づくりに貢献している
タニタさんのダイエット本にある…

「ロハスなダイエットって…どういうこと？」

これについては
■その1■
無理せず、自然に、健康的で美しいからだを手に入れる

に書いてありました。

ロハスとは…
Lifestyles Of Health And Sustainabilityの略。
意味は…
「環境に配慮し、健康的で持続可能なライフスタイルと
　それを実践する人達の総称」

つまり…ロハスなダイエットとは…

「無理せず、自然に、健康的に美しく痩せられ、
　リバウンドしない持続可能なダイエット」

ということ。

皆さんの中でも…苦しいダイエットにチャレンジされた方、
いらっしゃいませんか？

「例えば…
　単品ダイエットや、断食ダイエットでストレスがたまり
　その反動で食べてしまいリバウンド…とか」
そう。無理すると…どこかにしわ寄せが出てくるのですよね。


という訳で…
「ロハス」なダイエットを実行するために…
こちらの本には、いろいろと役立つ知識が
丁寧に紹介されています。

■その2■
「はかる」ことは、ダイエット成功の近道

こちらのページには
タニタさんのお家芸とも言える「はかる」について
ダイエットに活かせる様々な「はかる」が紹介されています。

もちろん、自分のからだを計ることで「己を知る」
そして、食事量や内容、
さらに普段の行動パターンから見える
活動量や運動内容を把握して
「はかって記録する」ことで…

「見えてくるのは、現在の私の身体をとりまく環境」

これが分かることでダイエットのために改善しなくてはならない
食事や行動パターンが見えてくるのです。
これも…
「記録しなければ始まらない」

紙とペンさえあれば…体重を計測しても…数分で終了ですよね。

「必要なのはだた『記録しよう』という決意だけ」

気負いせず、最初は簡単なメモから…
これを毎日続けることで…
「あれ？ここで増えているのは…あ、先週の食事会？」
「あ、ここで減っているのは…お買い物の際に
　意識的に歩くことを心がけたからかな？」

と、数値から自分が見えてきて…

「はかることが楽しみに」

１日が、１週間に…それが１ヶ月、３ヶ月、半年、１年…

こうすることで長いスパンで自分の行動パターンや陥りがちな失敗に
簡単に気がつくことができる訳です。

「まずはメモからなんですね」

となると…

「逆にはからないと…私のからだは変わらないという訳」

私も、ちょうど、手元に１冊、システム手帳があるので
そこからはじめてみようかと。





さて、こちらの本にはまだまだ
「ロハス」なダイエットに役立つ知識が満載。
これについては、また別にご紹介したいと思います。

yuki 　 2012-05-18 22:45:23 提供：株式会社扶桑社