『扶桑社ファンサイト』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
株式会社扶桑社 |
---|
扶桑社ファンサイトファンサイト応援中
他にはない視点で素敵な
雑誌と書籍づくり
出版物を提供されている
株式会社扶桑社さん
獣医は医療か、ビジネスか。
現役獣医師が多様化するペット医療の知られざる現場を描く
『珍獣の医学』 田向 健一 著
7歳の息子は動物が大好き♪
夢は獣医になることなので
動物園やペットショップ
図鑑を借りるための図書館へ行くと目を輝かせています。
そんな息子に少しでも何かを伝えられたら…と思い
『珍獣の医学』を読んでみました。
「珍獣」と言うと動物園にいるような動物だと思っていました。
しかし、獣医学の世界では、
犬、猫以外のペットは「エキゾチックペット=珍獣」扱いされてしまうみたいです。
自らが変わった動物が好きだということもあり、
哺乳類から爬虫類、無脊椎動物まで、ほとんどすべてのペットの診察を行っている
田向 健一さんが書かれた1冊です。
「具合が悪いアリクイ」や「元気がないタランチュラ」など、初めて診察する動物が来たときに、
いったいどのように診断し、治療を行うのだろうか。
悪性腫瘍ができてしまったハツカネズミから、ビー玉を飲み込んだカエル、
ハリネズミの爪切りなど、「珍獣」診療の、驚愕かつユーモアたっぷりな最新現場をお届けする。
動物は話してくれないので診察がとても大変そうです…
うちでは猫、ハムスター、丘ヤドカリと生活していますが
やっぱり病気になったらと思うと…
ハムスターや丘ヤドカリを
診察してくれる病院があるか心配です。
毎日、少しづつ息子に読んでいましたが
獣医の仕事がどんな仕事か…
日々、勉強をしなくてはならない…が伝えられたと思います。
いっそう獣医さんになりたいと思ったみたい。
本当に読み応えがあったので
アッと言う間に読み終わってしまいました。
写真もとっても見やすかったです。
動物を飼うとはどういうことなのかを深く考えられた1冊でした。
えり 2011-03-23 10:15:35 提供:株式会社扶桑社
Tweet |
フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。