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【扶桑社】『珍獣の医学』 田向 健一 著

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珍獣の医学

本が届いたのは、3月11日・・・。夜、夜行バスで出かけるので、バスの中で読むのに間に合った!!と喜んでいたら・・・地震本を読む気に中々なれず、気が向いた時にすこしづつ読みすすめてようやく読み終えました。 『珍獣の医学』 田向 健一 著カエルの骨折からカメの手術まで珍獣ドクターの驚くべき手腕と日常カメは甲羅があるのにどうやって手術するの!? 貧血のトカゲに輸血は可能!? 変わった動物を多数診察するリアル・ドリトルが、多様化する動物診療の知られざる現場を描く。 ・著者:田向 健一 著  ・版型:四六判 ・定価:1575円(税込) ・発売日:2010年12月28日 はじめは、ちょっと面白そうなタイトルに惹かれてでしたが、内容は、獣医さんの仕事の大変さと、動物を飼う(命を飼う)という事についての大切さなどがどっさり!四章の、命を『飼う』十章の、・・・使う薬、は、そうよねぇ・・・と思いながら手術の事がかかれているところでは、驚いたり、工夫に感心したり、十二章の『安易な安楽死は殺処分でしかない』という言葉が心にしっかり刻み込まれ。犬・猫・鳥・うさぎ、様々な動物を飼っている人達に、一度は読んでもらいたいなと云う内容でした。扶桑社様 ありがとうございました。そして、レポートが遅くなってしまった事、お詫びいたします。扶桑社ファンサイトファンサイト応援中

ブランシュ   2011-04-25 11:23:59 提供:株式会社扶桑社

企業紹介

株式会社扶桑社

フジサンケイグループの総合出版社として、ESSEやSPA!などの雑誌から、一般書籍、扶桑社新書、扶桑社海外文庫まで、さまざまな本ををつくっています。

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