肌ナチュール リッチ・モイスト・クレンジングを使ってみた。特長は以下の通り。クレンジング・洗顔・パック・角質ケア・トリートメント・マッサージケアができる6in1の炭酸美容液クレンジング。濃密な炭酸泡でメイクを浮かせて落とす。メイクを落とした後に再び顔全体に塗ることで、炭酸パックとしても。国産の天然美容成分を含む53種類の美容成分配合で、健やかで潤う肌へ。W洗顔不要で、肌に優しいのにウォータープルーフもしっかり落とす。着色料・香料・鉱物油・パラベン不使用。毛穴汚れを炭酸・ゲルマニウム・生姜・温泉水が落として、古い角質を酒粕・米ぬか・発酵ローズハチミツが落とし洗顔後のうるおいを吸着ヒアルロン酸とセラミドでカバーするんだとか。また、濡れた手でも使えるタイプのためお風呂場でも使用できる。炭酸泡の洗顔料を使ったことはあるけれど、泡タイプのクレンジングは使ったことがなかったのできちんと落ちるのか? と疑問だった。実際に使ってみるとかなり軽い泡で、しかもすぐにしゅしゅわ溶け出して美容液化するため泡で洗うという感じではない(クレンジングしやすいようにそういう仕様になっている)。写真も1回目はピントを合わせているうちに完璧に液体化してしまい撮り直し。振りが甘いと出した端から泡がしぼんでしまうため、使用前に軽くではなくしっかりと容器を振っておく必要があるのが少々手間かもしれない。くるくると軽く馴染ませてから、洗い流せば綺麗さっぱり。あまり濃いメイクでなければ落ちには問題なし。ただ、ぴりっとするような刺激をほんの僅かに感じた。これは炭酸だからかな?香りは天然由来の柑橘系。ちなみに炭酸パックとして使う際は洗顔後、顔全体に卵大の泡を広げて5秒ほど手のひらでおさえて浸透させるらしい。その後、泡が溶けて美容液に変化したらマッサージをして、肌を包み込むように美容液を密着させてから、洗い流して完了。でも、すぐに液状になるので「炭酸パック」な感じは全然しない。使用後の肌のうるおった感触はいいと思う。問題点は、炭酸パックをしても特に効果を得られないこと。あと、美容液化したクレンジングが垂れて目にとても入りやすい。痛くないならまだよかったけれど、炭酸系だからなのか非常に痛い。クレンジングをしやすくするための美容液化の仕様が仇となって、目元より上には使いたくないと思ってしまう。液体化するにしても、もう少し垂れにくい状態だったら扱いやすかったのになと。ということで、通常価格4千円は高いなと個人的には思う(ただし初回モニター価格ではだいぶ値引きされる)。肌ナチュール リッチ・モイスト・クレンジング 150g・3,980円(税抜)コマースゲート ファンサイト参加中
投稿日時:2014/08/02
: かきとめ
提供:株式会社コマースゲート