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中学受験考 ~総括④2019

「外野は外野」



私の両親は、孫の中学受験を

たぶん最後まで反対していたと思います。



そもそも義務教育の中学を

なぜわざわざ小学生の時期に

勉強して受験するか。



母は孫が中学に合格してからもいいました。

大学受験のときに、また塾に行かせるの?

それなのに、私立なの?

たぶん母にとっての学校とは何か、

中学とは何か、高校とは何か、大学とは何かから

考え方が違うのだと思います。



母は私に私立中学を一瞬考えたけれど

(実際、入塾テストでよい成績をおさめた人がなれる資格を持ったので

遠方まで受験塾に一時通った)、

自宅からめぼしい学校はどこも遠く、

電車通学を迷い、

結果、徒歩30分(!学区粋の一番はじ!)の公立に通わせた経緯や、

 

私立の高校に行かせたのは、

夜遅くなりがちな通塾をしなくて済む、

いわゆる面倒見のよい学校を見つけたから、であり、



国公立の大学に進学させようという意識が高く、付属はあり得ない、

など、独自の見解を持っていたからだと思います。



それは私たち姉妹が、公立の大学に入学したことで、

母がとても喜んでいたことが、何よりの証拠でした。

 



でも、私の考えは違うと、ずっと思っていました。

 

多感な中高時代を6年間同じ場所で学習すること。

ふるいにかけられたおなじくらいの成績の子たちと

しのぎを削ること。

(だから3回も4回も受験チャンスを与える学校には疑問を持っています)



保護者側の意見も生徒の意見も

色濃く反映する運営の私立であること。



一定時期になったら異動が当たり前の公立とは違い、

しっかり人選された教員がいること。

長い伝統があり、同窓生との絆が深く、

愛校心をみんなが持つ学校であること



教育に熱心で、教育を無形財産だと同じように思っている

保護者との出合いがあること。



これは、お金をかけても子供たちに与えていい贅沢だと、思っていました。



塾に通う通わないは二の次、

人格形成をする大きな6年間というギフトだと思っていました。

 

上記だけで、中学受験をする大きな意味だと思います。

・・・と母に言っても、理解しないと思うので、直接は伝えませんが。

いいのいいの。外野は外野。

みんな違って、みんないい。








「お米のねんど かいてんずしセット」!


kumitaroh   2019-02-21 22:21:03 提供:銀鳥産業株式会社

企業紹介

銀鳥産業株式会社

1925年(大正14年)の創業以来、銀鳥産業では子ども向けの玩具・文具の企画から販売までを行っております。
米粉と塩分と水を主原料とした「お米のねんど」は、品質や安全性においてご好評いただいており、おすすめ商品のひとつです。他にも、かるた、クレヨン、しゃぼん玉など、だれもが一度は遊んだことのある商品を多数取り扱っています。
弊社の商品を通じて、多くの子どもたちに楽しみや幸せを提供していきます。

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