私はまだまだ先の話です。

結婚２５周年の記念日が『銀婚式』というものということは知っていますが

残念ながら自分の両親のそれをお祝いする機会がなかったので（笑）
まだお祝いもしたことがありません。

結婚生活２５年て本当に凄いことですよね。
今まだ４年目ですが、他人と暮らしていくというのは本当に難しい！

特に私みたいな中身おこちゃまな自由人にはとてもとても・・・(笑）

今はかわいいおこちゃまができて思いとどまることもできると思いますが
、なんだかんだまだ離婚しないでいられるのは
すぐ『もう離婚！！！』と怒り出す私をなんとか宥めてきた旦那の努力の賜物だと思います。

そんな中身おこちゃまな私でも、
結婚すると
全く違う家のやり方だったり、
親戚付き合いだったり、
子供が産まれたら産まれたでさらにちょっと大変な周りとの付き合いだったり、
必要だと言われてもそういう事を本当に負担に、面倒に、重荷に感じてしまう私には、
私なりの苦労もあるんだということをわかってもらえないいらだちもあり、
うまくやらなきゃと思えばこそ溜まるフラストレーションもあったり、
相手も相手で大変だということはもちろんわかった上でですが、
男女間での違いも浮き彫りになるし、
『あーーーもうめんどくさい！！』と思う事が本当にほんっとーーーーーに多くて
『結婚てやな仕組みだわーーーー』と思ってしまったり。

子供ができて、本当に幸せを感じている今、
同じように大事に育ててくれた両親や、
こんな私を姉としたってくれる妹、
結婚し、子供ができたことでより一層、
自分の親や妹が大事に感じられるようになった事、
そういう事を考えると、
これから頑張って銀婚式を迎えることができたら、
きっちり記念に残るお祝いを旦那としたいと思います。
自分のルーツに感謝しながら。

どんなに奇麗事をいっても、やっぱり自分のルーツはなかったことにはできません。
結婚したら女は『家に入る』という言葉は本当に嫌いです。
結婚したって親は親だし姉妹は姉妹。
そういう人達がいるからこそ自分の今があると思うと、
やっぱりどうしてもより、感謝してしまうのは自分のルーツです。
その上で、そこを踏まえた上で、じゃないとやっていけないと思うし、
そこをムリくりしようとすると夫婦感もうまくいかないと思うんです。

こういうことをいっている私は甘いのか。
こういうことをいっていると銀婚式なんて迎えられないのか。

もちろん旦那に『自分の親よりうちの親を大事にして』なんて思ってもいません。
ただ、私がそうであるということを普通に受け入れてほしいんです。
どっちも同じように思うというのは本当に難しい。
もちろん旦那もそうであっていいと思う。
きれいごとでは生きていけないと思うので、無理してたら続かないと思うので、
そういうのは努力とはまた次元が違うと思うので

お互い色々と認めて、受け入れて、どっしり構えていられる親として、
銀婚式を迎えられたら旅行にでもいきたいですね。


できたら私達が挙式したグアムにいってちょっとゆったりドライブしたり、
パラセーリングでキレイな海を見下ろして、
夜は美味しいレストランで、
折角だから夜も海や街中をふらふらしながら子供にお土産探してみたりして。
銀婚式が穏やかに暖かい気持ちで迎えることができるように、
私ももっと頑張らないといけないことがたくさんあると思います。

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そーちんのハハ★ 　 2013-03-25 00:00:00 提供：ぐるなびウエディング