日本茶は、カテキンやテアニン、各種ビタミン類が多く含まれており、 健康面からも最近見直されています。 しかし・・・ 他の農作物と同じように、お茶栽培にも多くの農薬が使われています。 お茶園にもよりますが、多いところは年間12回~20回程度の農薬を撒くそうです。 今では、ほとんどの農作物に農薬が使われているので、 無農薬のものだけで生活しようと思っても、かなり難しい話です。 でも、毎日飲むお茶ぐらいは、無農薬にこだわっても良いのではないですか? 今回のモニター商品の「金の雫」「抹茶入り玄米茶」 を育てている京都の中井さんの農園では、 30年以上前から無農薬にこだわり、 安心でおいしい宇治茶を広めるために頑張っておられます。 安心・安全だけのお茶ではありません。 いくら無農薬だから安心でしょ?といっても、 やはり食べ物は美味しくなければ味気ないですよね? 「金の雫」は、京都宇治の一番茶のみを贅沢に使用し、 茶鑑定士九段がブレンドした最高級煎茶です。 母親、という目線。政治家さんほど『何か』を変える力はないけれども、もっと真剣に、自分の子どもや、そのまた子ども達が生きていく世の中について考えています。 そうですよね?みなさん。 そんな私たちのできること…限られてるカモしれないですけれど、なにかできることはないのでしょうか?・・・そんなことを時々考えたりします。 京都宇治の中村さんが有機栽培にこだわって苦労して育てられたお茶が我が家に届きました。 いまの時代、安心して口にできる商品を探して選んで使う…ということが大変贅沢になりました。安心・安全な商品を世に送り出すためには、それはもう大変な苦労や手間がかかります。いろんなモニターをさせてもらっていますが、モニターのいいところは生産者の想いを知る機会を与えていただける事にある気がします。 いま、世の中には安いものがあふれています。安くつくるために、日本国内で生産する事をあきらめた結果、国内の失業率は高くなりました。失業率が高くなった結果、生活保護対象の家庭が増え、税金の使い道もかわっています。人件費の削減をすすめて職場がギスギスしたり、うつ病の人も増えています。食品は添加物の入った者が増え、アレルギー患者と医療費を増大させています。 いろいろな価値があっていいと思うんですよ。でも・・・ちょっと、もうちょっと、いろいろ考えて買い物をしたいなあ、と思います。 今の日本で食べるものをすべて、無農薬・無添加にすると食費だけでも3倍以上かかります(断言)!つい、お腹いっぱい食べるために安いものを。と、いう6人家族ですが(苦笑)。この生産者・企業を応援したい、という消費者の形もあっていい気がします。安いものが店頭にあふれるのと引き換えに、なにか色々なものを失っている気がします。 化学肥料ではなく、自然の栄養を豊富に含んだ愛情あふれるお茶。生産者の想いを味わいたいと思います。 ちなみに・・・ 茶鑑定士九段がブレンドした京都宇治一番茶のみを贅沢に使用した最高級煎茶金の雫(しずく)100g 【最高級宇治煎茶】 有機茶 価格1,155円(税込) こぶたままでも応援できそうな価格です毎日飲むものだから。日本人の『ほっと』を守っていきたいですね。 無添加にこだわったお店ファンサイト応援中 http://monipla.jp/bl_rd/iid-14332720744c21cf503b38e/m-4ae82e2ab97d2/k-1/s-0/ グラース・グラース様、ごちそうさまでした
投稿日時:2010/07/18
: こぶたままと3びきのこぶた - Yahoo!ブログ
提供:グラース・グラース