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台湾人生

映画 「台湾人生」 平成21年6月27日公開 ★★★★★ 台湾が日本統治下にあった時代に青春期を送った5人の台湾人のいまを追う。霧に包まれた茶畑で茶摘みに精を出す楊足妹さん(1928年生まれ)。故郷の友人たちを訪ねる旅に出る台湾原住民出身の塔立國普家儒漾さん(1928年生まれ)。地元の公学校(小学校)の同窓会で威勢よく校歌を歌う陳清香さん(1926年生まれ)。元日本兵でボランティア解説員として台湾の歴史を伝える蕭錦文さん(1926年生まれ)。日本人教師への感謝の念を抱き続ける宋定國さん(1925年生まれ)。舞台を、台湾東部の花蓮縣瑞穂郷、台北、高雄、南部のクスクス村、基隆、日本の千葉県鎌ヶ谷市に移しながら、彼らの日々の暮らしの様子を交え、日本統治時代、戦後の国民党独裁時代を経て現在に至るまでの人生をインタビューで振り返る。   (作品解説より)先月、夫と台湾にいったとき、台北市内の「228紀念館」の日本語解説員の蕭錦文さんと知りあいました。開館をまって入場し、説明が終わったのが11時をまわっていましたから、私たち夫婦のために2時間近くお付き合い下さったわけです。もちろん、他の日本人の人たちも一緒に聞いていましたら、さすがに2時間ずっと居座ったのは、私たちだけでした。↑この写真、「歓迎」といいながら、台湾の国旗が裏返しになっていますね(このあたりのことは映画でも説明がありました)蕭さんの持っている袋の中には教育勅語の口語訳がはいっていて、一部づつ下さいました。教育勅語なんて、今の日本では時代錯誤と思われそうですが、改めて読んでみると良い言葉がたくさんあります。こういう教育を受けた台湾の人たちのほうが、今の60代以下の日本人よりより本来の日本人、かもしれないです。紀念館をおいとまをするときに、この映画に出演されていることをきき、(来日もされていたそうです)とても観たくなりました。台湾映画は、この半年だけで数本はみているのに、なんで見逃したかな~とちょっと悔しい思いも。ポレポレでの劇場公開は終わってしまいましたが、各地でやっているイベント付きの自主公演はまだ継続中でした。ただスケジュールがあわず、DVD発売するも、レンタルも禁止。あとは「セル」しかないのですが、店舗にはほとんどなく、ようやく今日、ネットで購入できました。これ、すごく良い映画です。はじめて観る人だったら、まず、これだけ日本語をしゃべれるお年寄りたちがたくさん台湾にいることにびっくりするでしょう。蕭さんは毎日観光ガイドをして日本人と話をしているから上手いのはわかりますが、北京語や台湾語や客家語で生活している彼らが60年以上前に教わった日本語をこれだけ大切に思ってくれている事を心から嬉しく思います。日本統治下では、日本語を教え、日本の価値感を「強要」したといわれても仕方ないんだけれど、彼らはそれをむしろ感謝しています。修身の授業のお陰で、自分たちも日本人に成りきれた、といってくれています。もちろん、時代に翻弄されてとても御苦労されたことは確か。なのに、カメラのこちらにいる私たち日本人に思いやりをもって話してくれているのに心うたれます。監督も30歳代の若い女性ですが、全然自己主張しないで彼らの思うように話をしてもらっているように感じます。なんというか、変にアジテートしていないのに好感がもてます、付録のパンフレット縮小版に書いてあったのですが、この映画の完成直後に亡くなったパイワン族のタリブさんの最期の言葉は日本語で、それを看取った家族は、その意味が分からなかったんだって!このエピソード、この映画に感動的なエピローグをつけてくれましたね。すごく沢山の人にオススメしたいのですが、レンタルできないので、買うしかない。(私のでよかったらお貸ししますが・・・)これは残念です。戦争をしらない世代の人たちにぜひ観て欲しい作品です。来週末から、台湾と日本について考えられそうな映画が公開されます。「トロッコ」  これはぜひにもすぐに観て、感想を書きますね。酒井充子監督の著書「台湾人生」も文芸春秋社から出ているそうです。こちらも急いでさがしてみます。『極める台湾茶 - 台湾茶の選び方・愉しみ方 - 』モニターを5名募集!!映画ではないですが、台湾茶のこんな本の紹介を見つけました。台湾にいくたびにお茶を買ってきますが、(今回も!)いつも自己流でいれているので、「お茶会」で淹れてもらったような香高い台湾茶を飲んでみたいです。

kerakuten   2010-05-15 23:12:31 提供:株式会社グリーンキャット

企業紹介

株式会社グリーンキャット

(株)グリーンキャットは創立26年の
ソフトウェア開発の会社です

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書籍の出版も行っています。

ジャンルにこだわらず絵本、写真集、実用書など幅広く出版しています。

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