この1カ月というもの

ずーっとずーっと悩んでいたことがあります。

それは
素敵なノートをどう使おうかという贅沢な悩みなのですが。。。。


それは
2月の初めのこと

GreenPointさんからのご招待で
「Gubbio（グッビオ）の革製品に関する座談会」に参加させていただき
そのときに豪華なノートを頂戴したのです。




ﾘﾁｬｰﾄﾞｷﾞｱも愛するこのｽﾃｰｼｮﾅﾘｰﾌﾞﾗﾝﾄﾞ、職人技が光る
唯一無二の作品が満載です。気になった方は画像をクリックしてくださいね。

勿論
色々なライン（シリーズ）があって
シンプルなもの、古代の歴史に思いを馳せるもの、自然を感じさせるもの

優雅なバラをモチーフにしたもの　などなど

色々なテイストのものが揃っています。

中には
ノート　なんだけど
「豪華なノート」と書いたものの　ノートとは書いてはいけないような

どちらかというと

「辞書」というか

「聖書」というか

作家が手書きした作品を丁寧に装丁したような風情の

どっしりとした存在感のある「ノート」で　

私のようなｻﾗﾘｰﾏﾝ(ｳｰﾏﾝ)が
日常的に使うには手に余るようなお品なのです。


これらのノートはすべてイタリアのグッビオ生まれです。

グッビオという街は初めて聞きましたが　

イタリア人なら誰でも知っている

職人の街　だそうです。
（もうすぐイタリア出張があるので彼らにも聞いてみよう！）


今回の座談会では、展示された数々の商品（作品と言った方がいいかも）に
囲まれて　

これら作品の説明（プレゼン）を聞けるという

何とも贅沢な時間を過ごさせていただきました。


いくつか手に取らせていただきましたが

「世界にひとつだけ」「個性」「オリジナリティ」「素材」「存在感」「恒久」
「手の温かみ」「メッセージ性」「アルチザン（職人）技」というような
言葉がぐるぐる私の頭の中を駆け巡りました。

いくつかお見せしましょう







個性的なので
いくつかのシリーズに関しては好き嫌いが分かれるところですが。

例えば


この手帳、はっぱの模様がありますが　


このはっぱは世界でただ1枚、この手帳のためだけに
選ばれた葉っぱなのです。

カタチも色も虫食いの跡もその葉っぱの個性。


その個性を生かして職人さんがデザイン（置く位置とか）して

出来上がった世界でたったひとつの手帳。

そんな作品（製品）が揃っているのがこのお店です。


さて
冒頭の悩み　なのですが。


実は私はずっと「会社で毎日使うノート」を探しており

普段使いでしかも使用頻度が高いためあまり「豪華ではないもの」を

欲しているのですが

一番良いのは
汎用品のノートを飽きの来ないシンプルな上質な革カバーで覆って
使うことかなというアイディアに行きついたのです。

レフィルが手に入りにくいと面倒ですしね。

そんな事情があって
革カバーに興味を持ってこの座談会に参加させていただいたのですが

最後に思わぬ嬉しい抽選会があり、

4番というカードを引いた私のところに来てくれたのが
この
「重厚感ある佇まいの重たい革ブック」
(本ではありません　ノートなのですが本みたいでしょ）。

私のポリシーは「縁を大事にすること」なので

ちょっと「他に欲しい商品があれば取り換えも可ですよ」というご親切な言葉に

かなり心は揺れたのですが　

折角ご縁があった作品ですからこちらを頂戴することにしたのです。
グリーンポイント株式会社さん
本当にありがとうございました

報告が遅れてしまって申し訳ありません・・・

あまりに素敵すぎて
日々の使い道に迷っています　迷って迷って過ごすこと1カ月。

やっとこの素敵なノートの使い方に「方向性」が見えてきました

一体どんな方向性？かは　また今度！　　　　　　　　　　　春香

グッビオファンサイト応援中

はるか 　 2010-03-07 19:14:00 提供：グリーンポイント株式会社