おめでたい時はおめでたいお茶を!
お正月はおせち料理と、縁起が良くめでたい『玉露園のこんぶ茶』でお祝いしました。
こんぶは「よろこんぶ」として昔からお祝いの席に欠かせないもの。おせち料理にも昆布巻きなどで使われていますよね。←ってか、これってダジャレやんね?笑
そのこんぶを使った「こんぶ茶」もまた、縁起の良い飲み物として重宝されています。
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この記事の目次1 戦国武将のラッキーアイテム2 こんぶ茶の意外な効果3 玉露園のこんぶ茶
戦国武将のラッキーアイテム
こんぶ茶のもととなる昆布は、昔から「よろこんぶ」などとして、おめでたい席には欠かせないもの。
また、室町時代には武将が出陣する時に、1に打あわび、2に勝ち栗、3に昆布、で、「打ち勝ちよろこぶ」の語呂合わせとなり、戦乱の武将たちにとってもっとも大切なラッキーアイテムだったとされています。
*勝ち栗とは、干して臼で軽くつき、殻と渋皮を取りのぞいたもの。臼でつく「かつ」を「勝つ」にかけている。
また江戸時代には一般にも広まり、昆布の繁殖力の強さから、よい子が授かりますようにとして結納の席にも使われるようになりました。昆布には食物繊維やカルシウムなど、妊婦さんにとって必要な栄養が含まれているため、栄養的にもぴったりだったようですね。
現代ではお見合いや婚礼の席などで、その場だけを取り繕う「お茶を濁す」という言葉を避けるために、お茶ではなくこんぶ茶を出すことがあります。
昔から今までずっと、「縁起の良いおめでたいもの」として使われてきた昆布。1年のスタートとなるお正月に飲むものとして、こんぶ茶もぴったりですね。
こんぶ茶の意外な効果
めでたいだけでなく、こんぶ茶には意外な効用があるってご存知でしょうか。
いま、こんぶ茶がドライマウスに効果的であるとして、メディアなどでも話題になっています…
モンブラン 2018-01-02 00:00:00 提供:玉露園
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元祖インスタント飲料の「こんぶ茶」を世に出して百余年。「こんぶ茶」は、昆布の滋味に富んだ、独創的な風味とうま味でロングセラー製品となっております。また「こんぶ茶」は、天然の調味料として様々な料理にもお使いいただいております。玉露園はこれからもおいしい飲料を作り続けてまいります。