休日にね、六甲山英国フェアをやっているって知って、
避暑目的も兼ねてドライブ
市街地とは気温が5度以上も差があって山頂はとっても涼しい~
お天気が不安定だったのもあって少し曇り気味だけど、しっとりした空気の中で咲くお花がとてもきれい
ガーデンのあちらこちらに、ピータラビットの世界が広がります
「ん?植樹の間に何やら発見?」
ピーターラビットがいつも着ている上着・・・小さなお洋服でした
夏休みの日曜日。それほど混雑もしていなくて楽しかったです。
さてさて、そんなこんなでとっても癒された気分のままのお夕飯。何にしようかな
今夜は、いい気分のままお洒落な日本酒を頂くことにしました
熊本の山里で手造りの美味しい『日本酒・焼酎』を製造・
販売している、老舗、
花の香酒造さんの『花の香702スパークリング』です!
2014iTQi 優秀味覚賞受賞!
これが、世界も認めたスパークリング日本酒
ボトルデザインも素晴らしいですね。
まず冷た~く冷やして一口お味見・・・
フルーティーな香りでありながら、クリアなお味。
最初から見事な裏切りです
このお味だとオードブルにはお魚が合いそうだったのと、微炭酸がシャンパンを思わせるのでチーズも一緒に頂いてみようかなってことで、こうなりました
もちろんグラスも冷やしています
フルーティでほのかに甘みもあったので、
淡白すぎないお魚が合いそう!なので~
甘エビとサーモンのサラダに!シザードレッシング!
合う!
トマトとチーズの冷たいサラダも文句なしに合いますね。
花の香702は、最初に「ドン!」と日本酒であることをしっかり主張しています。
しかし、ふた口めお食事と一緒に飲むと、すっと脇役にまわるのですね。
なんでだろうなぁ・・・食材の邪魔を全くしないんですよね。
しかし、負けてるんじゃないんですよ、賢明に役目をしっかりわかってるんです
まるで日本人そのものじゃありませんか??
塩気のメニューも合わせてみました。
イカ墨クラッカーとスパムの海苔巻き。
超かんたん♪
肉類にも合うねー
色々な食材に合って嬉しいなぁ~
ん・・・ここらへんで、お料理がなくなった頃に702のお味が変わってきました。
スッキリした味わいだったのが、甘みが前に出てきましたよ。
冷たく冷やしていたのが時間が経って、温度が変わってきたからかもしれません。
そして炭酸が少なくなったことも舌触りに変化を感じたのだろうと思います。
お食事終わる頃の後半には、最初とはまた違ったフルーティーな深い甘さがより楽しめました。
日本酒でお料理の最初から最後まで長く同じ銘柄を楽しめるものって少ないのではないでしょうか。
最初にスッキリしたキレのあるクリアなお味。
後半には702の存在感ある深みを感じさせてくれる。
私の中で、このお酒はそういった意味でとても驚きました。
香水にも時間の経過(体温の変化)と共に香りが変化する呼び方がありますね
トップノート、ミドルノート、ラストノート。
香水が長きに渡って世界の女性を魅了し続けるのは、飽きさせない多面的は魅力を兼ね備えているからです。
花の香702を頂きながら、そのことをふと思い出して・・・そんなあれこれ想像する時間もまた楽しい
面白い「SAKEスパークリング」です
後日、休日の夕刻に、花の香702のトップノートには、夏が旬の「鱧ハモ」が合うんじゃないかと思いつき、いただいてみました。
いいですねー!
微炭酸の爽やかなシュワシュワがとってもいいです。
お味もクリアで合います!
キンキンに冷やしてくださいよ。とってもイケますから
これは、リピート間違いなしだなぁ
あ、そうそう最後にひとつ。
モニターをさせていただいたお品だったからなのか、箱が702のボトルとミスマッチな気が少ししました
もう少ししっかりした紙質のお箱だったら、どなたにも贈り物にしやすくて
絶対にイイなぁと私は思いました