２年生になったちびまめですが、２年生になって新しい教材が仲間入りしました。



それは　えのぐ　。







私が小学生だった頃、使っていた絵の具セットはシンプルな赤いフラットなバッグでした。



通気性が悪く、ずぼらな私はすぐにカビが発生ｗ



水入れバケツは丸くて黄色い３つのくちの奴でした。



えのぐのバッグ、水入れバケツ、画板と、えのぐを使う授業はいつも大荷物だったのですが、



今はえのぐのセットと水入れバケツの全てがおされなバッグに収納できるという優れモノがあるんですって。



それも、種類は何種類もあるのです。



ちびまめに選ばせたら、きらきらと女の子らしい、黒地にクローバーの柄のバッグを選んでいました。







予想通りの展開ｗ







では、これをオレンジのランドセルともども、６年生まで使っていただきます＾＾









私、今では絵が下手なのですが、昔は図工の成績と言えばまぁいい方でした。



特に絵が得意だったようで（他人事？）、小学生のころの自由な画風のポスターなどは、



何度か入選をしていましたっけ。







４年生のころだったか、学校の校外学習で最寄り駅の駅舎の写生に出かけた時の事。



青々と茂った桜の枝の中に古い駅舎があり、そこをスケッチする授業でした。



遊ぶのに夢中で筆が進んでいなかった私。



でも、先生のゲンコツが怖くて先生のチェックが来る時だけ、一生懸命筆を動かしていました。



それでも遊びたくて遊びたくて、早々に描くのを終わらせたのですが、



そんな事、先生が認めるはずもなく…。



仕方なく、自分の中で完成させていた絵に、どんどんえのぐを付け足していく羽目に。



えぇいと適当にえのぐを付け足していった私。



何を思ったか、青々と茂った葉の中に、次々と赤い色を足していたのです。



紅葉なんてしていないのに！







うぅ、さすがにこれはまずい…と、危機感を覚えた私。







でも、なぜか先生はそれをとても気に入った様子。



どうにでもなれー！と、提出したのですが、後々その絵が金賞を頂くことになり、



その駅舎に張り出される事になってしまいました。



子どもながらに「適当に」終わらせてしまっていて、



しかも見えていない赤い絵の具を付け足していったことに、



とても恥ずかしい気持ちばかりがあって、穴があったら入りたいって思いでいっぱいでした。









ちびまめのえのぐの才能はいかがなもんでしょう？



私のように、適当に終わらせる事だけは避けて頂きたいものです＾＾；



賞に囚われず、思いっきり楽しんでくれていれば、ＯＫ♪ですがね＾＾



・・・とは言え、たぶん少しは期待しちゃいますがｗ









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こまめ 　 2010-06-22 01:48:16 提供：株式会社ハンコヤドットコム