モニプラさんからのお題

心に残っているオリンピック選手やオリンピック
もしくは、好きなスポーツ選手やスポーツ☆

子供の頃からスポーツが大好きだった私。
ソフトボールのチームに入っていた頃は
王選手の一本足打法を練習したり
大好きな掛布の真似したりしていました。

中学に入ると、高校球児だった工藤公康に手紙を書き、
高校では、初恋男子の影響で、高校サッカーの
キヨショー（清水商業高等学校）の真田がLOVEでした。

そんな私が、世界で一番大好きな、心に残るスポーツ選手は

アイルトン・セナ☆



そうです、今は亡き、F1レーサーのセナです。

マクラーレン・ホンダ時代のセナ。
1987年、プロストと競うセナの走りを見て
とりこになりました。

華麗なテクニックで
ポール・トウ・フィニッシュを何度も実現したあの走り！
カーレースに興味がなかった私は
彼のおかげで車もレースも大好きになりました。

レースを見て、ギアが分からず、免許を取りに行くくらい
本当に本当にセナもF-1も大好きでした。

1989年の鈴鹿で行われた日本GP。
幸いにもピットに入れるチケットをゲットした私は

逢ったのです☆
あこがれのセナと♪

あのときの感動は今でも忘れません。
目が合った瞬間、息が止まって倒れそうになりました。
感激で、声も出せなかった私。
でも、必死で写真に収めました。
古舘伊知郎さんがつけた

「音速の貴公子」

という言葉がぴったりの素敵な人でしたね。

それから3年。
彼は、レース中の事故で逝ってしまいました。
テレビの生中継でセナの訃報を聞いた後
私は、翌日まで泣き続けました。

彼が見せてくれた芸術的でアグレッシブな走りと
少年のような笑顔。
私に本当に幸せな時間を与えてくれました。

セナの死から8年。
私の夫となった人はセナと同じ年に生まれた人でした。
初めて会った日に、酔った私は
電車で1人「アイルトン・セナ」の素晴らしさを
語り続けたという不思議ちゃんだったのに
なぜか今は夫婦。
人生は分からないものです…。

今日はオーストラリアGPの決勝ですね。
小林 可夢偉の走りに期待したいです。

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小町 　 2010-03-28 21:55:06 提供：株式会社ハンコヤドットコム