『株式会社ハピネット』
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ハピネットファンサイトに参加中以前、モニプラから「バトル・イン・シアトル」のDVDが当たりまして、その感想を書いたはずなのですが、管理画面で上手く反映されていないようなので改めて書いてみたいと思います。さきほど見直しましたよ。
こちらの作品は、WTO国際会議が行われるシアトルで市長が非暴力でのデモ鎮圧を宣言していたにもかかわらず、一部の暴徒に対して武力鎮圧をしたため、市域全体が厳戒体勢になるというストーリーです。実際の社会でも起こりうる可能性があるというか、すでに起こっているようなストーリーですよね。作品自体はこのようにとっても重たいテーマを扱っており、見応え十分なものでした。皆様にもぜひ一度はチェックしてみていただきたい作品です。
さいきんのデモ参加者というとこのようにハメを外すというか、暴徒化する確率がかなり高くなっているように思います。日本ではそういう光景はまず目にすることはありませんが、先日でもギリシャで大学生が暴徒化したというニュースがありましたし、日本で報道されないレベルであっても多数起こっているのではないかと思います。
市民の力が大きくなっていっているというのは、ほとんどの人間が市民ですからそれ自体に問題があることだとは思いませんが、支配層(為政者)は市民から選ばれて地域の統治を行っています。支配層にどれだけの期待をしているのかは人それぞれではありますが、その国のためにあるいは地域のために働いている人に対してこのように暴力をもって対抗するというのは、私は好きではありません。
幸いなことに前述しましたが、日本ではこのような暴動が起こることはかなり長い期間ありません。治安面でみれば極めて安定しており、安心して住める社会作りができていると思います。これは、日本の警察あるいは政治が十分に機能しているからこその恩恵です。多少の不満を多くの人が持つのは間違いありませんが、それが大きなパワーになることがないわけです。将来、日本でこのような反対派のデモ活動が予想されるイベントが開催されたとしても、原住民である日本国民の力をもって暴力を封じる事ができればいいなぁと思います。
ばばしげ格付け研究所 2009-12-11 20:25:03 提供:株式会社ハピネット
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