宇都宮出身の4ピースバンド『Ｄｉｒｔｙ　Ｏｌｄ　Ｍｅｎ』が、
待望の１ｓｔフルアルバム「ｂｕｄ」を６月２５日にリリースし、
好評発売を記念してのキャンペーンが、モニタープラザさんの中で行われています。


Dirty Old Menが待望の1stフルアルバム「bud」を6/25にリリース




１ｓｔフルアルバムのタイトル「ｂｕｄ（ばど）」は、英語で「蕾（つぼみ）」という意味。
蕾というタイトルにしたのは、メンバーが人との出会いの大きさを感じており、
自分達だけではただの蕾であり、聴いてくれる人がいて初めて花開くことが出来る・・・
そんな気持ちが込められたアルバムなのだそうです。

興味があったので、少しメロディーを聴いてみました。
短い物語を優しい曲に乗せて、物語の幅を広げている感じ。
ほとんどの曲が、とてもキレイなメロディーで、とても印象に残りました。
今はまだ、固い蕾の彼ら。
これから先、沢山の方々の耳に触れて、想いが伝わったときに、
きっとキレイな花を咲かせてくれることでしょう
今後の活躍が大いに期待できそうです
もしかして・・・自分が熱狂的なファンになってたりして(^o^;)


さてさて、モニタープラザさんの中で行われているキャンペーンのお題は、
「あなたの転機となった人との出会いは？」なのですが・・・
これまでの人生、いろいろな方にお会いしてきて、
どの出会いもとても印象深いものではあったのですが、
強いて言えば・・・大好きなサザンオールスターズかなぁ

学生の頃、ＣＤショップでアルバイトをしていたのですが、
その頃はまだサザンオールスターズのファンでは無かったんですよ。
というか、全くと言っていいほど、音楽には興味が無かったんです。
どうして、みんな、そんなに熱狂的になれるんだろう
な～んて思っていたほどで。
お友達に誘われて、いろんなアーティストのライヴに参加しても、
とくに何の感情も湧いてこない・・・かなり冷め切っていたアカコでありました

そんなアカコのココロが動いたのは、アオコ（夫）の影響だったのです。

サザンオールスターズ大好きなアオコと出会って、
過去のライヴやイベント、数多くある曲の話しを聞くようになって・・・
そして、アカコにとって忘れもしない記念すべき初ライヴは、
” ２０００年夏の茅ヶ崎 ”でのこと。
残念ながらチケットＧＥＴはならなかったものの、ＷＯＷＯＷで生中継するということで、
アオコと一緒に、ブラウン管の向こう側から観戦したんです。
桑田さんの故郷であり、サザンオールスターズにとってもゆかりのある、
想い入れの深い ” 茅ヶ崎でのライヴ ”。

１曲目の「希望の轍」。

なんでしょ
ブラウン管の向こう側でのことなのに、
ヘンに手に汗握ってしまってるというか、高揚してるというか。
今、自分が、ライブ会場とサザンオールスターズと、一心同体となっている・・・
そんな感じがしたんです。
ライヴ会場の大きな大きなパワーを共有しちゃってるんだぁ～。
そんな実感が込み上げてきて、全身ぶるって震えてしまったんです。
楽しくて笑っちゃうわ、鳥肌は立つわ、涙は出てくるわ。

上手く表現できないことが、とても残念なのですが・・・
このライヴから大ファンになってしまって、現在に至っているのでありました。
とにかく、サザンオールスターズと出会えて、好きになって良かったって思っています。
次は何が起こるんだろ今度の曲はどんなだろ
そんな事を考えるだけでも、楽しくて楽しくて仕方ない毎日。
チケットは取れているのか、取れなかったらどーしよー(＞_＜)
わくわく、ドキドキ、バタバタ。

今年の８月は、サザンオールスターズ結成３０周年記念ライヴが行われたり、
ＮＥＷシングルが発売されるとあって、
またしても、わくわく、ドキドキ、バタバタの夏になりそうなそんな予感。

こんな張り合いのある毎日に出会えたことに感謝



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アカコ 　 2008-07-28 10:55:43 提供：株式会社ハピネット