よくCMで耳にする「やぶ北ブレンド～」のハラダ製茶が運営するという源宗園（げんそうえん）の「茜富士（あかねふじ）」をいただいてみました

 
 
パッケージには富士山の絵柄が
そして、お茶と一緒に届いた手ぬぐいにも富士山
この手ぬぐいは大きさ的にもランチョンマットとしても使えます

 
 
 
静岡県　牧之原産の茶葉をじっくりと蒸しあげた深蒸し茶
深蒸し茶って何？と思ったら、普通のお茶と比べて蒸し時間が倍の1分～2分間蒸してあるものらしい
茶葉が細かくなり、味がまろやかに、コクも出て、栄養成分も出やすくなるらしい
 
 
そんな貴重なお茶なので、しっかりとお茶の入れ方を見て入れてみました！
（いつもは適当にいれちゃっているので）

 
 
 
お茶の葉もしっかり計量しました

 
 
 
濃い緑色の茶葉

 
 
 
お湯も適温（75℃）にして、急須に注いだあと、しっかり30秒を待ち、湯呑に注ぎました

 
 
 
お茶の色が均等になるように順番に注ぐことにより、急須の中の茶葉が動き、お茶が濃くでるらしい（←知らなかった～）
よく耳にするけど、最後の一滴まで注ぐとお茶の旨味を楽しむことができます

 
 
 
最後の一滴まで出せているかどうか分かる目安もあるんだって
急須を軽く叩いて、中を見たときに茶葉が丸くまとまっていたら出し切れた証拠らしい
見てみるとこんな風に丸くなってた
いつもはこんな風になっていなかったから、最後まで出し切れていなかったんだなぁ～

 
 
 
飲んでみると濃い味で渋味が程よくて、すっきりとしています
雑味もなくて美味しい
日本茶の味をしっかり楽しみたいという人や、濃いお茶が好きという人に得にオススメって感じ

 
 
 
そして、これも初めて知ったのですが。。。
お茶に浮いている埃のようなもの↓
ずっと空気中の埃だと思っていたのですが、これは毛茸（もうじ）というもので、お茶の新芽が柔らかい間にだけ生えている産毛のようなものなんだって

 
毛茸が浮くお茶は柔らかい新芽を使ったよいお茶の証拠になるんだって
 
普段よく飲んでいる日本茶だけど、こうやってしっかり勉強して飲むと奥が深いなぁと感じました
 
 
 
 
 
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赤青りんご 　 2017-05-17 00:00:00 提供：ハラダ製茶