私は元々日本茶が好きですが、最近は「とっても美味しい日本茶」と美味しいお菓子の組み合わせを楽しんでおります
とっても美味しい日本茶とは、
ハラダ製茶さんの
静岡・牧之原産 深蒸し茶 茜富士日本一のお茶処、静岡県牧之原のワンランク上のお茶、それが
茜富士(あかねふじ)。
その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくった
一番摘みのお茶。
一番茶は、冬の間に蓄えられた旨みがたっぷり詰まっていて、二番茶や三番茶に比べ、苦み成分のカフェインや渋味成分のカテキンが少なく、うまみ成分であるアミノ酸が多いんですって。
通常の二倍以上の時間をかける深蒸し製法なので、茶葉が程よく砕け、味もまろやかでコクも増し、茶葉に含まれる栄養素も出やすくなります。
今回、今までのいい加減なお茶の淹れ方を見直し、ちゃんとしたやり方でお茶を淹れるようにしました。
まずは水をやかんに入れ沸騰させます。
茶葉を急須に入れます。
複数人の場合は、
一人当たりティースプーン1杯が目安。 一人の場合はやや多めの4g。
お湯を人数分の湯呑に8分目まで注いだら、
湯冷まし。
一回の湯冷ましで、温度は5~10℃。下がります。
お湯を適度に冷ますことだけではなく、お湯の計量をしながらお茶碗を温めることができます。
湯冷ましした茶碗に注いであるお湯を急須に移します。
茜富士の適温は75℃が適温。
お湯を
急須に入れたら30秒ほど待ちます。
時間が経ったら、急須を回したり揺らしたりせず、
静かに注ぎます。茶碗に注ぐ時は、
まわし注ぎ。(1→2→3の順に注いだら、今度は3→3→1の順に注ぐ。それを繰り返す。
最後の一滴まで注ぎきります。
最後の一滴は「ゴールデンドロップ」と呼ばれ、お茶の旨み成分がたくさん詰まっています。
2煎目は、最初より高めの温度で淹れて、抽出時間を半分に。
1煎目を淹れた後、急須の蓋をずらしておくことで、葉が蒸れるのを防ぐことができ、2煎目以降も美味しく頂けます。
お気に入りのコロンとした急須で