『揖保乃糸も播州乾麺も ~はりま製麺~』
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素麺や冷麦で有名な揖保の糸。この素麺屋さん、はりま製麺でラーメンを出しているという。”自慢の中華麺 職人気質ラーメン、モニター募集”の広告を発見。この広告に飛び乗ったところ見事当選、このさる1号に評価しろと言う。喜んで評価しようじゃないか。・送られてきた箱には三食分。通常の販売は5食パックのようだ。・麺はストレート。素麺のような細さの麺だ。麺の茹で時間は三分、素麺と同じぐらいの太さだから短めですね前日に作っておいた味玉を冷蔵庫から出して・・・・この味玉、フードファイターKAZUKAZUさんのブログ、”大豆の気持ち”にあったレシピを参考に作ったもの。レシピには6分半茹でて汁に20時間漬けるとあるが、使ったタイマーが1分刻みだったので7分の茹でになった。KAZUKAZUさんの半熟味玉はいつも美味しそうなトロミ具合、うまく真似できるかな。・丼に熱湯を入れて温める。スープの袋も入れて中の脂を溶かしておこう。脂が溶けたらスープを作る。270ml×三人前分の湯にスープを溶く。ほー、思ったより薄めの色だ。半熟味玉をカット。トロミ具合が美味しそう。やはりもうちょっとトロッとしたほうがいいかな。7分でなく6分半の茹でのほうがよさそうだ。麺を茹でる。たっぷりのお湯に泳ぐ極細麺。まさに素麺のよう。・半熟味玉と海苔をトッピングして完成。半ライスを付けてラーメンライスの完成!・いただきま~す。見れば見るほど素麺に見える麺。極細ストレート麺がそう思わせるのか、製造元が有名素麺屋さんという意識がそう思わせるのか。まずスープを一口。ズズッ・・・美味しいが・・・薄めの味で主張が少ない。後味は美味しいのでいくらでも飲み続けられる。だが、飲み続けても水がいらないくらいの薄味だ。ラーメンの汁は汁を飲むと水が欲しくなる位が一般的なので薄く感じる。汁のバランスは良く昔からの醤油ラーメンといった味なので親しみ持てる味ではある。欠点は個性を感じられない。不味くない、美味しいと感じるが強さがない。麺をすする、極細の麺は喉越しもいい。麺と一緒だと汁の濃さは丁度良くなる。この極細な麺の味を引き出すに十分な濃さの汁。極細の麺はかなり繊細な味わい、汁が濃いと麺の味が消されてしまう。だから薄めの汁で丁度いいのだ。そして麺が太かったら・・・この汁では薄過ぎで麺の味が引き出せないだろう。 ズズッ・・・ズズッ・・ズズッ・ズッ・食べてゆく過程でこのラーメンの欠点に気づいた。のび..
さる1号 2011-03-28 23:58:00 提供:はりま製麺株式会社
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六百年の伝統が息づく播州手延素麺『揖保乃糸』。
当社は揖保乃糸を製造する組合員であり、地元販売特約店です。
地元ならではの豊富な品揃え、知識で皆様をおもてなし致します。
また、播州乾麺の製造販売を行っております。
当社オリジナルの味自慢の乾麺をお届けいたします。