『揖保乃糸も播州乾麺も ~はりま製麺~』
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一昨日、実家で久しぶりにお泊りしてきた私。その時にうちの両親が、震災後に福島県へ行っていたのを知りました。「だって、福島県でお金を使ってあげ方がいいでしょ?」・・・・・まぁ、確かに。でも、どうやって行ったの~?と聞いたら、「お父さんが運転して、8時間かけて行ってきた。」とのこと。震災が起こる前に、うちの親から「今年は東北の桜を見に行きたい。」というのは聞いていたのね。車で移動しつつ東北を北上して、有名な名所巡りをしたいとは言っていました。でもね、そのあとに震災が起きて今年は諦めるって言っていたんですよ。「福島の三春の滝桜を見てきたの、キレイだったわよ~。」そういう母親に、でも地震はなかったの!??と聞いてみると、「あった、あった。怖くて夜はお父さんにくっついてた・・・笑。」とのこと。旅館の人たちも、石川県から来たと聞いて驚いていたそうです。うちの母親、私と一緒で人一倍地震に弱かったはずなのに・・・強くなったわ。福島県へ行ったら、地震への抵抗力がついたと自慢していました(苦笑)。・・・・・・・。今でもずっと被災地で辛い思いをされている方からすればすごく不謹慎なことを書いてるのかな?気分を害された方がいたら、本当にごめんなさい。でもね、私、父と母の行動力にちょっと感動しちゃったんです。最初、母は諦めようと思っていたらしいのですが、父が行くと決めたら行くしかないので(笑)、付いて行ったみたい。うちの父は無口で思っていることを口に出すことは少ないのですが、福島へ行って、お金を使ってあげることが父なりのボランティアだったのかな?母が見たがっていた桜を見せてあげたかったというのもあるのでしょうが・・・。あえて福島を選んだ・・・という父を見ていると、きっとテレビで「福島へ観光に来てください!!」という人たちの言葉を聞いて何かを思ったんだろうな~って思うんです。旅行先では頻繁に地震もあったそうですが、「お父さん、地震がきても平気な顔をしているもん、もう~。」と文句を言いつつも、全く動じない父にどうやら母は惚れ直したらしく・・・(笑)。お父さんと二人だけだし、気は使わなくていいし、桜もきれいだったし本当に楽しかったわよ~と上機嫌。家族が楽しそうに笑っているのが一番ですね。父や母の行動もきっとボランティアとして生きるはず。自分も楽しめて、被災地の方々も元気になれる・・・そんなボランティアも素敵だな。母と同じく、私もちょっと父を見直しちゃいました(笑)。でもね・・・
ketaka 2011-05-03 10:06:04 提供:はりま製麺株式会社
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六百年の伝統が息づく播州手延素麺『揖保乃糸』。
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