『揖保乃糸も播州乾麺も ~はりま製麺~』
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“揖保乃糸”、ご存知ない方がいらっしゃらないのでは?というくらい有名な播州の手延べそうめんです。「はりま製麺」という製造会社の名前よりも、なんとなく“揖保乃糸”は私にとって身近でした(はりま製麺さん、すみませ~ん)
暑い夏には、麺類!その中でもやっぱりそうめんは食べやすいですよねぇ…今年もお世話になりました
なんと、その姉妹商品として「干し中華麺」があったんですご存知でした?(揖保乃糸も播州乾麺も ~はりま製麺~ファンサイト応援中)
色が白かったらそうめん、というこの細さ「職人気質(しょくにんかたぎ)」というネーミングも、なんだか想いがこもっているのを感じますね
箱に入っていたチラシに、生地が徐々に細くなっていく過程が示されていました。えぇ~?最初はあんなに太かったの?一番上の状態の時には男の人が片手でようやく握れるくらいの太さじゃないですか
すごい技術ですよね~、なんでも1kgの小麦粉が1500mにもなるのだそうですよ
今は機械もお手伝いしてくれるのでしょうが、室町時代の創業の頃はまさに「手延べ」ですよ根気のいる作業だったのでしょうね、私には…出来ないなぁ
途中で麺が切れたら私もキレてしまいそう
寝かせる時間も半端じゃないです、全行程36時間というのも驚きですが、そのうち20時間が寝かせる時間というのが一番の驚き
寝かせることによって、伸びが良くなり、そしてコシが生まれるのだとか、そうでないとか(そうです)待てば果報…なのでしょうね
そのノウハウを利用して、極細に仕上げられた中華麺が「職人気質」。夏らしく冷やし中華でいただきまぁす
具にはハムと胡瓜、錦糸卵にもやし、そしてたまたま冷蔵庫にあったアスパラも
具は当然麺を茹で始める前に準備します、だって…そうしないと伸び伸びになってしまいそうで
かなり細いですからね~、油断大敵と、思っていたのですが…
意外や意外、かなり手強いです!茹で時間目安が4分だったのですが、食感重視派の私は正直不安だったので3分にタイマーをセットしていました(はりま製麺さん、またまた失礼!)
ところが!明らかに3分では固すぎ目安ぴったりの4分でもアルデンテくらいな茹であがりでした~
でもま、しっかりとぬめりを取るために洗ったりする時間もありますからね。とりあえず時間であげて、よく洗って、よ~く水を切って…
こんな風に盛りつけてみました
スープ、ビシャビシャになっているとフォトジェニックじゃないかな~と思って控えめに掛けてみたら…若干掛っているかどうかが分かりずらいですね
麺の艶と腰、分かります?拡大してみました
スープを吸っても、最後まで良き固さしつこいようですが、食感重視派の私のストライクです
まっすぐに伸ばされているように見えて、麺をねじれさせて「縒り(より)」をかけてあるのでスープの味がよく絡みます
一緒に食べた家族は、スープ少なめに掛けて丁度いいくらいだったと…え~?いつも納豆のタレ全部入れて食べてる人が?
(ちなみに私は納豆のタレは約半分で足ります)
スープの味がまたしょっぱ過ぎず、甘過ぎず、いい感じだったので3人前を2人で食べきってしまいました
餅は餅屋、麺は麺屋、麺のジャンルは違っても、やはりプロはいいもの作られますね~この夏一番の発見だったかも?!寒くなったら汁麺でいただいてみますね~
ご馳走様でした~
28号 2011-09-06 12:05:00 提供:はりま製麺株式会社
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六百年の伝統が息づく播州手延素麺『揖保乃糸』。
当社は揖保乃糸を製造する組合員であり、地元販売特約店です。
地元ならではの豊富な品揃え、知識で皆様をおもてなし致します。
また、播州乾麺の製造販売を行っております。
当社オリジナルの味自慢の乾麺をお届けいたします。