東日本大震災が起こってから明日で1週間。この1週間で分かった被災地の深刻な状況、そして1週間経っても安否が不明の方々・・・。ニュースを見るたびに、涙が出そうになります。でも、辛いのは私じゃなくて被災した方々。私にできることは涙を流すことではなくて、小さなことでもできることを見つけて実行することなんだ！と自分に言い聞かせ、思いついたことはやっていこうと思い生活しています。そんな中、埼玉に住む友人から久しぶりの電話が！お互いに上の子を妊娠中に知り合い、とっても仲良くなり、出産後も互いに行き来し、本当に仲の良かった友人です。近所に住んでいたんだけど、ご主人の転勤で埼玉に引越してしまった友人。なかなか会えないけど、メールや年賀状などでお付き合いは続いていました。関東地方も被災地。どうしているか心配でしたが、むやみに電話などをしたら回線がいっぱいになってしまうかと思い、連絡は控えていました。だから、連絡が来て元気そうな声を聞いたときには本当にうれしかった！近況を報告し合っている中で、友人から「実はお願いがあって・・・。」と切り出されました。福島原発から200キロほどのところに住んでいる友人一家。福島原発にもしものことがあって、チェルノブイリの事故の規模にまでなったら、埼玉にいることもできないそうで・・・。親戚がみんな関東の友人一家は、身を寄せるところもないので。もし逃げないといけないことになったらお世話になれないか、ということでした。「ごめんね、こんなおねがいで・・・」と言う友人。なんと言葉をかけたらいいか分かりませんでした。「いつでもおいで。うちには気を使わなくていいから・・・。何もできないけど、何かあったらすぐにおいでね。」と友人に言うと、友人は泣き出してしまいました・・・。友人たちにとってはそれぐらい大変なことなのだと、改めて思いました。励ますことしかできない自分がもどかしく思いましたが、友人にできることは何でも仕様と思いました。泣きながら「ごめんね」を繰り返す友人。あなたのせいじゃないんだから謝らないで・・・。できることは力になるから。こうやって友人が私を一番に頼ってくれたのは本当にうれしかったです。本当に力になりたいと・・・。あなたの記事が募金になります。　←参加中さて、ハーベストさんが、被災地の応援ブログ記事１つにつき日本赤十字社への義援金寄付100円を送ってくださるとのことです。私のブログが少しでもお役に立てばと思って、参加させていただきました。ハーベストさん、よろしくおねがいします。

Non 　 2011-03-18 15:57:36 提供：株式会社ハーベスト