このたびの地震で被災された皆様へ心からお見舞い申し上げます。
そして、一日でも早い救援物資の到着、ライフラインの復旧をお祈り申し上げます。


被害がなかったこちらの地方では、普段と変わらない時間が過ぎ、
「普通」という生活をすることに最初はとても罪悪感がありました。
いえ、今もあります。



最初はただただ悲惨な映像を見て、助かった方々の姿を見て、
涙を流していた私ですが、



かわいそう、お気の毒、と思う事は誰にでもできますし
テレビを見て涙を流すことも誰にでも出来ます。





けれど、元気な人たちまで元気がなくなっては、復興が遅れるだけ。
日本経済そのものがダメになってしまう、
必要なのは同情だけではない。



自分に何ができるだろうか、と問いかけながら日々生活しています。









今は思いを形に変えることが大切だと思います。



今できることをみんなで考えて、小さな力を大きな力に変えて、
日本人が一丸となって復興を支えることが必要だと思います。



現地にはプロと呼ばれる方がたくさん入り、復興、復旧、救援のために頑張っていらっしゃいます。
その方たちにしかできないことです。
頭が下がります。
心からの敬意を表します。



また、たくさんの企業が支援物資、復興支援金を送ってくださっています。
芸能人の方々も、チャリティーや個人的な義援金寄付という形で復興支援に協力してくださっています。



海外からも、多くの救助隊、救助犬、義援金が送られています。

個人の力ではどうにもならないことをやってくださっている皆様に感謝しています。







私にできることは、
エネルギーの無駄遣いをしないこと。
買占めをしないこと。
小額でも募金すること。



そのくらいしかできません。
とても歯がゆい思いですが、
この小さな力が大きな力へきっと変わると信じ、これからも続けようと思っています。




被災地の方々は、今この瞬間も
寒さや空腹、悲しみや孤独、これから先の言い知れぬ不安に押しつぶされそうになっていることと思います。
一日でも早くそんな生活から脱することができるよう祈ってやみません。







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ます 　 2011-03-21 11:33:20 提供：株式会社ハーベスト