『【Harvest】ハーベストファンサイト』
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ふぁーれん家は計画停電エリアに入っており、昼夜たびたび停電している。そういう生活が続くと、明かりがローソクのみという生活も慣れてきたわけで、停電時のエピソードをいくつか紹介したい。 写真のように自炊はガスだけで行なっているわけだが、包丁で食材を切る時に手元が暗く危ない。特に里芋、ごぼうといった皮が茶色い野菜の見えにくさは異常。一方、ニンジンや大根は、「光を反射してるんじゃないのか」というくらいハッキリ見える。 TVもネットも使えないと退屈でしょうがないため、自分だけで出来る筋トレの頻度が増える。しかし暖房を入れられず風呂にも入れないため、下手に汗をかくことができず、結果として汗をかく一歩手前くらいのユルい負荷で、長時間ダラダラやることになる。これはこれで結構退屈。 動作の一つ一つが慎重になった。暗くて周辺の把握が難しいため、家具などにぶつからないようゆっくり慎重に動くわけだが、大きく動くと気流が発生し、ローソクが一発で消える。長いローソクだと、うっかりチョップをかましローソクを倒して火事になる恐れも。カセットコンロで火をつけ直すのも二度手間で、火事になるのも嫌だから、とにかくゆっくり慎重に動いている。・・・といったところだろうか。 被災地のことを思えば、これくらい「大丈夫だ。問題ない」ですな。あなたの記事が募金になります。 ←参加中
さやた 2011-03-27 14:55:41 提供:株式会社ハーベスト
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