『【Harvest】ハーベストファンサイト』
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未曾有の大震災より早、10日が過ぎました。被災者の皆様には心からお見舞いを申し上げます。「何か出来ることがあれば・・・」と、模索するこの頃ですがメディアを通じて現地の皆さんの力強さ、温かさ、エネルギーに圧倒されます。反対に画面を通じて、いただいているものの大きさを感じずにはいられません。関東地区では食料品の棚より主食が消えました。慌てて買い占める人が殺到し、本当に必要とする消費者が購入できない。それだけではなく、ガソリンまで列を成して給油しようとする人であふれ被災地へ行くべき流通業者の方への妨げとなりました。「被災者の皆さんを応援します。」などと励ましたつもりで、実は相反する行動をとっていることに気づいた人はどの位いたでしょうか。世界各国よりモラルの高さや冷静な行動を称賛されつつも、本音を露呈する現象が起こっていたのです。そんな中、私が好きなスポットである国際フォーラム内の「相田みつお美術館」へ出かけました。そこで、今、まさしくタイムリーな作品に出会いました。今回の震災で特に撮影を許可されたコーナーでした。 *自由に利用できます → http://www.mitsuo.co.jp/museum/info/message.html展示会場では 人の為とは偽と書く・・・そんな言葉もありました。何かの役に立とうとする行為は、誰かのためではなく結局は、自分の心の満足を満たす為に行っていることなのですね。満足の押し付けは、「思いやり」からかけ離れます。福島の原発事故は、風評被害で野菜や牛乳の出荷停止にまで及んでいます。丹精込めて育てたものを全て処分しなければならない生産者の皆さんの苦しさは計り知れません。「健康に害を及ぼすレベルではありません。」と繰り返し放送されています。あなたは売り場で見つけたら、その商品を選びますか?震災を機にこれまでの常識を省みて、新しい社会の仕組みを作っていかなければと感じるこの頃です。 次回は美術館で見つけた、美味しいお菓子をご紹介しますネ。
myu-mamu 2011-03-22 01:31:39 提供:株式会社ハーベスト
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