ヒーリングプラザファンサイト参加中


モニプラさんで当選し試聴しました。




書いてあるとおりに本当にほのぼのとしてくるような


懐かしい曲ばかりが入っています。


2011年3月11日の東日本大震災で被災した、

岩手県の三陸海岸を走る「三陸鉄道」への

復旧・復興支援の為に企画されたCDだそうです。


CDの収益は、復旧・復興の為の義援金として
「三陸鉄道」へ寄付するというのも良い企画です。


私は、このCDを寝る前に聴いたら、


安らかに寝られるだろうなと思いました。


とても癒されました。( ・∀・) ｲｲﾈ！


このCDに入っているアコースティックギターを

弾いていらしゃる渡辺氏の手記が良いので

皆さんにも読んでいただきたいです。


胸に日本の心を、魂を持て


父が好きでよく聴いていた事もあるのだが、

子供時代から僕の心にあるのは、

軍歌、唱歌、童謡などの日本の曲だった。

ところが日本人は母国の伝統曲を披露する事を

あまり格好良しと思わない傾向がある。



忘れられないのが、30代半ばにブラジルでライブを


行った時のエピソードだ。

ボッサのスタンダードソングを弾き終わって、


現地の観客からもらった”お情けの拍手”に


少々カチンとした僕は、


日本の曲「この道」や「赤とんぼ」をギターソロで弾いた。


「muito bom!（素晴らしい！）」と


前とは比べ物にならない拍手の嵐である。


もちろん、現地の人は日本の曲なんぞは知らないし、


聴いた事もないはずだ。


でもその曲は様式や嗜好など関係なく


間違いなく国境を越えて人々の心に沁みたのである。


アコースティックギターは、

ピアノなどの鍵盤楽器とは違い、音感も不完全で


アンニュイな楽器である。


”小さなオーケストラ”とも例えられるほど、


その表現は複雑で繊細で奥深い。

弾き手の心や表情までもが素直に弦に伝わり、

それが相手の心にマッチングする。

そんな楽器に日本の曲が似合わないはずはない。

僕は今も、ライフワークの一つとして日本の曲を

ライブで演奏し続けているが、

その都度、日本人である事を誇りに感じている。

又、音楽を耳にする皆さんにも、

こんな素晴らしいメロディーを共有できる日本人として


生まれた事に誇りを持っていただけたら幸いである。


今回のアルバムのコンセプトは、


「郷愁」というテーマでの中で、


東日本大震災の復旧・復興支援の為企画されたものだ。


聴く人がそれぞれ色々な想いの中に気持ちを馳せ、

そっと口ずさめるような作品に仕上がったのではないかと思う。


曲を聴いて昔を懐かしんでみたり、

ほのぼのした優しい気持ちになっていただけたら、

最高にうれしい。

そして日本人の魂と誇りを持って、

胸を張って前を向いていってほしいと、心から思う。


素晴らしいアルバムです。


皆さんも是非聴いて下さい。(*^-^)b




HealingPlaza

☆サラ☆。 　 2012-10-18 20:35:53 提供：株式会社デラ