こちらは椅子などの下に敷くタイプのホットマットです。私が普段使っていた大きめのサイズのものは猫が奪いに来るので、こちらの小さいサイズのものを猫用に購入したのですが猫はこちらはお気に召さないようで一切乗ってくれませんでした。でもなぜかうちの子はこれが気に入ったらしく、ソファに座るときは自分でスイッチを入れて座っています。

「あっち！あっちぃ！」と言いながらこの上でゴロゴロ。

「あたたかい」
「あつい」
「つめたい」
「さむい」

といった温度変化に関する表現が全部「あつい」「あっちぃ」なので、保冷剤を触っても「あっち！！」と言います。



実際に、このマットの上に座っているときに保冷剤を渡すと足の裏に交互に当てて遊んでくれるようになりました。以前だったらあったかいのは好きでしたが冷たいのはちょっと嫌がっていました。アイスクリームやかき氷を食べること＆お風呂でやっているアイスマッサージは好きですが、それ以外で冷たいものは完全拒絶していたんです。

それでもただ温めるだけではなく感覚の過敏がまだ残っているので温冷感療法を自宅で取り入れたいと思っていたのですが、子供が小さい頃はなかなか難しかったです。

でも最近はこちらが口で言えば納得して自分からやってくれたりするのでそれも可能になりました。

「足の裏に交互に温かいものと冷たいものを当てていると、もしかしたらビリビリが取れて立ったり歩いたりがもっと楽にできるようになるかもよ？」と私の言葉を聞いて保冷剤を渡すだけで自分から足の裏に当ててくれていました。

写真を撮ろうとすると興奮してキャー！っと叫んで撮影できなかったのですが、「あっち！」「あっち！」と言いながら当てて遊んでいました。

温度変化に関する単語も正しく教えていきたいですねー。


ちなみにレスパイトの先生にも「前はすごく足が冷たくて心配していたんだけど、最近触っても前みたいな凍えるような冷たさはなくなってきました。まだ冷たくないとは言えないけど、前とは明らかに違う。だんだん良くなってきてるのを感じますよね」とうれしそうに話してくださいました。

毎日コツコツと「冷たい部分」とか「過敏のある部分」を温めて行っていますが、良くなってきたからもういいだろうと思っていると逆戻りしてしまいます。油断せずに温めて行きたいです。




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まし 　 2018-12-08 00:00:00 提供：株式会社ユメロン黒川