『芦屋 洋菓子 アンリ・シャルパンティエ ファンサイト』
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居酒屋狂想曲♫
フロントでもらったマップを手に私はどんどん歩いた。
「路面電車の通りは1本向こうみたいだね。」
そう言って渋々感漂うこま父にマップを指し示しながら言うと、
「乗り方わからん・・・」
┐(´д`)┌ ハイッ!?な気持ちと
p(`ε´q)ブーブーな感情が入り交じり
_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_
ちょうどその時、交差点の向こう側を路面電車が通るのが見えた。
「あ、あれだよ、ほら! 行こう!」
「どっち側から乗るんだ?」
ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
ふてくされ感満載のこんなドアホな台詞を聞いた日にゃ・・・!
手の施しようがありませんっ!!てか。
それでも乗ったよ、路面電車。
乗り方わからん人もどっちから乗るか判断出来ない人もなまわさびといれば、ようこそ路面電車☆
バスのようでバスでない、電車のようで電車っぽくない路面電車。
わずか一駅の間に少々ご機嫌まっすぐに!?
目的の“居酒屋”はすぐに見つかった。
戸をあけると大きな生け簀にイカがヒョイヒョイ泳いでいて、さすが函館〜。わさび地方じゃイカが泳いでる生け簀なんて見た事なかったから。
イカが大好きな私、テンションマックス!
幼いこま1号が初水族館で「おいしそ〜!!」と叫んだ気持ちをママ上は理解したよ。
個室の小上がりに案内された。
「良かったね。これなら周りに気兼ねしなくていいね。」
「座敷は足が痛い」(だったら胡座でも立て膝でも勝手にしてくれ〜!)
「飲みもしないのにお店に悪い」(まだ言うかっ!!)
「高くつきそう」(旅行に来て美味しいもの食べようって時に嫌みですかい!?)
またしても、無視、無視。
もうこんなヤツと付き合っちゃおれん!!
完全シカトでメニューから食べたいものをピックアップ。
飲めない、飲まない客だと知らない店員さんが、「先に飲み物お持ちしますから」とオーダーを取りに来た。
「ウーロン茶でいい?」
さっきから何が食べたいか聞いてたのに!
スネ夫なこま父はこの問いで、やっとメニューを見始める始末。
居酒屋さんは忙しいんだよっ!!
「とりあえず、ウーロン茶2つでお願いします。」
続けて、さっきから見繕ってたメニューをガンガン頼んだ。
勝手に頼んじゃったもんね!
「なに? いきなり?」
自分が選んでいないのに矢継ぎ早にオーダーされてムクれた?
もう、もう〜、も〜ぉ〜ってば〜ぁ〜〜〜、
知らんわっ!
コイツと今後2度と旅行しないぞっ。
次々とお料理が運ばれ、あっという間にテーブルは函館の幸でいっぱい。
ワ・タ・ク・シ・良妻の見本?
しっかり、こま父の大好物のシシャモ&ホッケも頼んであげてたから。
シシャモもホッケも函館とは反対方向の地域が名産地だけどオーダーして差し上げました。
シシャモとホッケをズズズィ〜っと、こま父の方へ押し出し、
「全部食べていいよ」
食べ物の恨みは恐ろしいって言うけど、その反対?
こうもご機嫌になるかねえ・・・il||li (OдO`) il||li
どこかへ出掛けると、必ずといっていいほど言い争いになるこま夫妻。それも超くだらない原因で。
こま1号2号が同行してる時は、
「どうでもいいじゃんっ!!」の一喝で矛が収まるのだけど、今回は生憎不在。
あれから・・・、
なぜか・・・、
まったく、
理解不能だけど、
居酒屋が大好きになったこま父!
あえて、こま父の名誉のために言うなれば、
日頃はこんな歪んだ人格じゃないんだけどね・・・。
犬も食わない?この事件、
さすがの子供達もママ上に同情してくれた!
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発売前新商品の事前モニター募集 20名様
なまわさび 2012-02-10 18:17:03 提供:アンリ・シャルパンティエ
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1969年、アンリ・シャルパンティエは、デザートがおいしい小さな喫茶店として兵庫県芦屋市に誕生しました。以来、レシピや製法の研究を重ねてつくり上げるケーキや焼き菓子は、斬新で洗練されたデザインとともに、心に響く本物のおいしさと、独自の世界観をお届けしてきました。そして、芦屋の小さな喫茶店は芦屋本店として広く親しまれるようになり、2003年には、本格サロン・ド・テを備えた銀座本店もオープン。
現在は、全国の百貨店で70 店舖以上を展開するようになりました。時代とともに、求められる味やスタイルは少しずつ変わっています。けれど、幸せを演出するというお菓子の役割は昔も今も変わりません。お菓子を囲む笑顔のために、私たちの物語はこれからも続いていきます。