減塩についてもう一度書きます。
減塩生活をはじめて20年になります。医者の指導ではじめて自分で管理できるまでしばらくかかりました。20年たち市販の食品にも減塩のものが目立つようになってきたことはうれしく思います。
最近はWHOの指針では健康な方でも塩分摂取量の基準がさらに厳しく設定されています。すでに早くから減塩をはじめてきた私血圧を抑えて腎臓に負担をかけないための減塩です。
塩分をカットすることが健康に結びつくということがさらに明確になってきたことになります。したがって加工品であっても減塩のほうがのぞましく、意識せずとも減塩の食生活を送れるようになるのが理想だなとつくづく思います。
イギリスは、国ぐるみでパンの塩分量を減らすことを通じて血圧を下げることに成功しています。このような取り組みが日本でもできないものでしょうか。人々があまり意識しないでも「薄い」と感じないぐらいゆっくりと少しずつ加工食品の塩分を減らしていく取り組みはわりとやりやすいと思います。
メーカーの協力があって初めて成功する方法だと思います。国ぐるみでやれれば最高です。イギリスにできて日本でやれない理由はないように思うのですが。
さて、そうした加工食品のひとつを使ってみました。減塩の味噌汁です。従来よりも30%塩分を減らしたとのこと。どんな味かなとワクワクして飲みました。
感想として野菜が甘く感じ入っている具としての野菜が多いことをうれしく思いました。味にコクがあり、香りもよく味噌が私の住む地域に多い甘めの味噌なのでよりおいしく感じられました。
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投稿日時:2017/11/12
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