私は毎日ヨーグルト食べてます。最近のお気に入りは…ヨーグルトにドライフルーツを漬け込んでフルーツヨーグルトにしちゃうこと!…って少し前にご紹介しましたね。基本的にスーパーで売ってる450g入りパックを購入してるのですが…ご縁があり、手作りヨーグルト「EasiYo」を試す機会を得ましたのでご紹介したいと思います。手作りヨーグルト…と言っても、最近は耳にする機会も多いのではないでしょうか?作ったことが「ある」or「なし」は別ですが…私も過去に作ったことはあるのですが…結局、購入という一番楽な手段に落ち着いてしまう次第です(;^ω^)ですが今回試させてもらった「Easi(簡単)Yo(ヨーグルト)」は本当に名前が示す通り簡単に作れました。何が簡単かって…牛乳を使わないところが一番簡単というか、驚きの部分です。そもそもEasiYoというのは…新鮮な乳酸菌をフリーズドライでパウダー加工しており、作りたての新鮮なヨーグルト一口に約160億個生きた乳酸菌が含まれているんです。そのため、長期保存も可能で食べたい時に作って食べることの出来る新しいヨーグルトなんです。事実、一度に1000gものヨーグルトを作り、2週間保存可能なんですね。私は450gパックを1週間で食べるので、EasiYoなら2週間に一度作るだけでOKということです。購入の手間と作る手間…天秤にかけても難しいところになってしまいます。ではでは、実際にその作る手間を体験してみました。EasiYoを作るために必要なのはフリーズドライされた乳酸菌1パックとヨーグルトメーカー+内部ジャーです。ヨーグルトメーカーはこのような白い容器。我が家に1リットルのお湯を沸かすティファールがあるんですが…それよりちょっと大きいぐらいの容器です。少し置く場所に困る代物です(;´∀`)内部ジャーはヨーグルトメーカーに入る大きさなので、小さくはなるのですが…出来上がったヨーグルトを冷蔵庫で保管しないといけませんので…冷蔵庫の容量には注意が必要かもです。我が家では普通の冷蔵部分に入りませんでしたので野菜室に入れました。ヨーグルトメーカーの中はパッフルという調整板が入ってるだけの簡単な作りで、事実電気も何も必要がありません。必要なのは沸かしたお湯だけなので。説明書も紙切れ1枚です。これで十分用が足りました。では実際に作ってみます。まずは内部ジャーに水道水を入れます。冷蔵庫で冷やした水などは使わないように明記されてます。一番手間のない水道水を使うのがいいんです。なんて便利なんでしょうね(笑)次にヨーグルトパウダー(フリーズドライされた乳酸菌1パック)を投入します。今回頂いたのは「ギリシャヨーグルト グリーク(濃厚プレーンタイプ)」というものです。ちょっとずつ混ぜるとかは必要ありません。男らしく一気にガサっと入れちゃいます。当然混ざるはずもなく、容器の中は水と粉の2層に分かれていますけどね。そして、内部ジャーの蓋をしっかりと閉めて上下に振ります。1分や2分振り続ける必要はありません。15秒~20秒ぐらいで十分でした。驚くことに綺麗に混ざり合いました。この後、再度蓋を開けて指定されているところまで水道水を入れ、もう一度振る。これで準備がほぼ終わりました。この作業をしている間に、傍らで水を1.5ℓ沸かしておきます。そして沸いたお湯をヨーグルトメーカーに注ぎ、内部ジャーをメーカーにセット。セットと言っても、内部ジャーをメーカーに入れるだけ(笑)後は放置です。夏なら9~12時間。冬なら10~14時間です。今回は10時間放置しました。その結果が…驚くほど簡単にしっかりとしたヨーグルトが出来上がりました( *´艸`)スプーンですくってみると、どれくらいの固さかよくわかります。トロトロではなくてちょっと固めのクリームのような感じ。味は濃厚でクリーミー…少しチーズのような風味があり食べ応え抜群です。イメージとしては最初から水切りした後のようなヨーグルトなんです。食べた瞬間に、ティラミスでも作ったら美味しそう!と思いましたので…早速、作ったヨーグルトで簡単ヘルシーティラミスを作ってみました。材料は家にあるもので用意しました。これで3人分です。 食パン … 1/2枚 クッキー … 5~6個 ココア … コップ1杯(普通に飲むより濃く甘く作る) ココアの粉 … 大匙1~2 ヨーグルト … 容器の大きさに合わせて用意クッキーは粉々に砕き、用意したココアで湿らしておきます。(写真左)食パンは耳を除いた白い部分だけを細かくちぎり、こちらもココアでふやかします。(写真右)ヨーグルトは色々と触感違いなんかを楽しみたかったので3種類用意しました。作ったヨーグルトそのままと、大好きなドライフルーツを漬け込んだヨーグルト(写真左)と、マシュマロを混ぜ込んだヨーグルト(写真右)です。ドライフルーツやマシュマロを混ぜ込んだヨーグルトは大体半日~一日おいたものを使用しています。後は容器に投入するだけ。クッキー→ドライフルーツ入りヨーグルト→食パン→マシュマロ入りヨーグルト→そのままヨーグルトの純に容器にいれました。最後のそのままヨーグルトで容器サイズの帳尻合わせをします。そして、ココアの粉を振る…これで完成です。ヨーグルトを漬け込む時間が必要ですが、実際に自分の手が必要な時間は15分ほどです。チーズ風味のグリークEasiYoヨーグルトしか使ってませんので、カロリーは非常に低いですし、甘味もココアを作るときに使用した蜂蜜とドライフルーツに使われている砂糖とマシュマロのみ。ココア自体は純ココアを使っていますので砂糖不使用です。上から掬って食べるよりは、ちょっと下の方と混ぜながら全て口の中に入れるようにすると予想以上に美味しかったです。市販のヨーグルトで作るなら、恐らくかなり水切りしなければいけないですが…このEasiYoヨーグルトは非常に濃厚でクリーミーなので、水切りなどの手間が不要でした。ふと思いついたレシピだったのですが、家族大満足のヘルシーデザートを味わえました(*´ω`*)EasiYoヨーグルトは以前から気になっていたので、今回は試せて大大大満足です。今後もぜひ食べていきたい…というより、そのほかの味も食べてみたいという気持ちが非常に強いです。特にデザートヨーグルト。なんか素敵な響きです。どんなものなんだろう!?と興味津々なのですが…お値段が少し張るんですよね(;^ω^)1袋1700円。1袋で10食分と数えられてますので、1食170円。我が家では450gパックを130円で購入してます。これが5食分くらいなので…1食26円。この差を生きた乳酸菌とか美味しさとかで埋めたいですが、さすがに値段の差が大きすぎるんですよね~…(´Д⊂ヽ悲しいかな、我が家は一般サラリーマン家庭。そんな贅沢はなかなか出来ないわけです。もう少しお値段安くならないかな~?色々食べてみたいんだけど…という気持ちだけで、そこから先が続かない現状が悲しいです。ちなみに販売されているのはどれも10食分のものばかりなのですが、3食分くらいで色々な味が詰め合わせてあるセットなんかがあれば、もっと試して購入なんてのがしやすいんじゃないかな?と感じました。試すのにいきない10食分出来上がっちゃうと、口に合わない時に難儀しますもんね(笑)なんにせよ、今回は気になっていたEasiYoを試せて非常に楽しかったです。モニターに選んで下さり感謝いたします♪
投稿日時:2015/09/29
: 小さな幸せ、ひとつずつ。
提供:株式会社Hiro Japan