一人呑みが好きというか、得意な人はちょっと尊敬する。わたしも一人呑みをしない訳ではないけど、初めてのお店に一人で入って、しかもそこがカウンターの居酒屋さんだったりするとまず「女性一人？」という目で店主からも、他のお客さんからも見られその後、ずーっとチラ見されてるのがわかるのよね（自意識過剰じゃなければ）どこかのタイミングで話しかけてみようという空気が読めるのでこちらもちょっと構えてしまう。本を読むとか、しようと思っても、こっちもなんだか落ち着かず本の内容が頭に入らない。スマホでfacebookやTwitterをチェックしようにも、夕方には電池残量が気になって、ずっとスマホを見ることは得策ではなく。あぁ・・・　落ちつかない。　そう思っちゃうのよね。まぁ大抵１杯を呑み切る頃には、店主か、周りのオジサン達が「最近は女性一人で呑みにくるんだね～」とか声をかけてくるので適当に会話をして、つまらなければお店を出るし面白い話が聞けそうなら、もう１杯。と、そんな緊張感がいつもあるのよね。わたしの職場は「帰りに1杯行く？」とか言うような職場ではないので一緒に呑む相手は学生時代の友達とか、呑み友達とかなんだけどみんなそうそうわたしに毎日付き合えるほど暇じゃぁない。だからどうしても一人の時に外呑みしたくなったら「一人でも行けそうなお店」を普段からリサーチしちゃったりしてるのよね。こちらのお店も、ジョギング中にいつもと違うルートを走っていて見つけたお店。（走るのもお店探しの一環か？(笑)）横浜市営地下鉄の弘明寺駅から徒歩３～４分だけど大通りからちょいと入るのでちょっと分かり辛い場所にあるのよね。お店の名前は『来たろう』お店の前に大きな文字で『女性歓迎』の文字。２～３回、お店の前をさりげなく往復しながら、どんなお店かうかがってみたけど中が見えないので、勇気を出して、ガラリ。立ち飲み屋さんかと思ったら、元々立ち飲みだけど、簡易椅子が置いてあって以外とゆったり呑めそうなスペース。「いらっしゃい」の声の主は小柄で美人な女性。ホッピーをお願いするわ。飲みものは焼酎の種類が多いみたい。「来たろう」という名前の芋焼酎が売れ筋だとか。『オリーブ』やはり最初は居心地が悪い感じがしたけれど、こちらのママさん、とっても明るくて、お喋り好きな方で１杯呑み終わる前に、色々お話することに。『鰹の酒盗』「女性歓迎」と書いてもやはり男性客が多いそう。その時いらした男性は毎日ここに通ってるとか。ママさんのファンが多いのね。『納豆オムレツ』常連の男性が「僕なんて一人で6時間くらいこのお店にいたりするよ」と。流石です。常連さん達同士で仲良くなって、ここにくれば誰かいる、みたいなことになってるようね。ママさんの手料理も美味しいし、お値段もリーズナブル。ここはまた一人で呑みたくなったら行けるお店だわ。そうそう、木曜日にはママさんの息子さんがお店に出るそうでこれがまた、えらいイケメンなんだそう。次は木曜日、狙ってみよっと♪お刺身もできる！特大サイズ毛がにを”活きたまま”or”ゆでたて”でプレゼント 立ち寄り酒場・来たろう （バー・お酒（その他） / 弘明寺駅（横浜市営）、弘明寺駅（京急））夜総合点★★★☆☆ 3.2

ちまき 　 2012-11-13 08:15:00 提供：カネキタ北釧水産株式会社