『ロシアの医療用健康グッズと米国製生ごみ処理機ディスポーザーのモニター募集!!』
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時々聞いている石井裕之さんの音声ファイル「自由ということ」の中で(フォレスト出版のサイトで配布)宗教評論家のひろさちやさんの言葉が「そのとおりだなぁ」と思っておりました。(^∇^)それは「美味しい物を食べるということと 美味しく食べる、ということは違う」類似語で「やりがいのある仕事をする、と やりがいをもって仕事をする、は別」で、せっかくなので、ひろさちやさんの本を1冊読んでみました。「損する生き方のススメ」その中で気になったエピソードひろさんが結婚式に招かれたときに、ときどきお話するストーリーだそうです。西シベリアの少数民族ネネツ人に伝わるひとつの伝説。人間が北に向かって歩いて行くとオーロラのカーテンがかかっている。そのカーテンをくぐって、なお北へ行くと一本足の人間の国へ着くというんです。そこではみんな一本しか足がない。したがって歩けない。そこで男女がペアになって、肩を組んで歩くようにした。そうしたら風より速く走れるようになった。でも、分かれると一本足に戻ってしまうからまた歩けなくなってしまう、そんな伝説です。私も二本足、あなたも二本足完全な人間だと思ってペアになって歩くと二人三脚になってしまいます。運動会でやったことがあると思いますが二人三脚でお互いに足を縛り付けて走ると「自分ひとりのほうがうまく走れるのに」と思ったはずです。相手の足が早過ぎる、遅すぎると不満が。それではダメなんです。私も不完全、あなたも不完全。いいかえれば、一本足の人間がふたり寄り添ってようやく二本足になれたと考えること。私たちが小学校以来教わってきたのは努力して立派な人間になりなさいということでした。それより、「人間みなアホなんだ」と教えてほうがいいんです。お互いに不完全なんだぞ、と。・・・・・・・・・・・・・・・・・ついでに、もうひとつのエピソード・・・・・・・・・・・・あるとき、私のところへ親子でやってきた母親が「先生、うちの子はいうことを聞かないで困るんです」と、こぼしたことがあった。だから私は「お嬢ちゃん、いくつ?」と聞くと「十歳」「奥さんはいくつですか?」と聞くと「先生、失礼ね」というから「あなたね、相談に来ておいて何をいうんですか」というとしぶしぶ「三十八です」と。だから、こういってやったんです「うそつけ。あなた十歳でしょ」と。母親はぎょっとしていましたからこう説明しました。「あなたはこの子がいるから親になれたんです。この子が生まれたから親になったわけですから親としてはこの子と同じ十歳ですよ。十歳同士、同い年同士で、ケンカするな」というと、びっくりしていました。38歳のお母さんは、十歳の子供より自分は完璧だと思っているわけですね。しかし、それは幻想なんだと、ふたりは同じ十歳なんだと。「損する生き方」のススメ価格:945円(税込、送料別)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ではでは
tama 2010-07-10 08:51:06 提供:株式会社ティーアンドカンパニー
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本格屋(株式会社ティーアンドカンパニー)(http://www.honkakuya.com/)は、主にロシアの医療品を健康グッズとして国内で販売すると同時に、米国製ディスポーザーなどの多くの製品を輸入販売しています。また楽天(http://www.rakuten.co.jp/auc-honkakuya/)、ヤフーショッピング(http://store.shopping.yahoo.co.jp/honkakuya/)、アマゾンなどにも出店しています。
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