Q　コラーゲンは美肌作りに有効か？ A 美肌のため、と思っても100％皮膚の栄養にはならない！コラーゲンはアミノ酸に分解され、体中で働く私たちの体は60～70％が水分、残りの約20％がタンパク質、その残りが脂肪や他の成分で構成されている。タンパク質は皮膚、血液、筋肉、臓器、骨なども作り、その種類は7万種類と推定される。体内のタンパク質の約３分の１がコラーゲン。美容上でもコラーゲンは重要な役割を担っている。皮膚の細胞をつなぎ合わせて、弾力やハリを保っているのがコラーゲンだ。細胞はコラーゲンを主成分とする「結合組織」によってつなぎ合わせていないと、そこに留まることができず、流れてしまう。新しい皮膚を作り出す細胞を皮下に留めてくれるのもコラーゲンなのだ。だから美容業界や食品業界は、こぞってコラーゲン関連の商品開発を進めている。「我々が食品から摂ったタンパク質は一度アミノ酸レベルにまで分解されて蓄えられ、再びアミノ酸をつなぎ合わせてタンパク質を作ります。コラーゲンを食べても、そのままコラーゲンとして皮膚や骨に定着するのではなく、分解されてしまうので『コラーゲンを作る材料を豊富に摂った』程度の影響でしょう」。ヒトのコラーゲンは１型から27型まで存在し、骨、皮膚、血管などを作る原料になるから、「美肌のために」と思って食べたコラーゲン製品が、すべて皮膚に運ばれるわけではなく、骨や血管の原料になってしまうこともある。アミノ酸からコラーゲンを作り出すメカニズム体内で一度分解されたアミノ酸は１本のひも状のタンパク質となり、さらに折りたたまれて必要な部分に運ばれていく。この時タンパク質の運び屋として活躍するのが「分子シャペロン」という物質。「分子シャペロンの中でもＨＳＰ（ヒート・ショック・プロテイン）47は、コラーゲンを作るうえで重要ならせん構造を作るために欠かせない物質です。ＨＳＰ47を持たないマウスはコラーゲンを作り出すうえで必要な三重らせん構造を作ることができずに、受精後10日余りで胎児のまま死んでしまいます」。ＨＳＰ47は、コラーゲンを作るうえで重要な存在であり、さらにコラーゲンが作れないことは、命にかかわる問題なのだ。現在このＨＳＰ47に関する研究が盛んに行われている。ＨＳＰ47を増やすことでコラーゲンの産生を高めて、肌老化を防ごうという試みもある。ＨＳＰは細胞が熱さや傷などのストレスを感知すると、保護・修復しようとしてその部分に発現する。コラーゲンを摂るだけでなく、ＨＳＰ47をいかに働かせるかが、細胞レベルでの美肌作りに関係しているようだ。----------------------〓セイコーリンクス株式会社さんの潤肌爽（じゅんきそう）　２週間分の無料サンプル潤肌爽、とても期待していたので到着からせっせと飲用しました。糖衣錠で3粒が飲みやすいです。就寝前に飲むのは飲み忘れそうですが、ゴールデンタイムに飲むと効果がアップしそうですので、これは守りたいところですね。変化は花粉症の発症とリンクしてしまい、実感が沸かなかったのが本当のところです。やはり薬ではないので、もう少し期間がないと実感には至れなかったかなと残念です。潤肌爽は、「もっと元気に、もっとキレイに」のコンセプトで開発された、美容・健康補助食品です。特徴は、コラーゲンに東洋医学的発想をプラスしたところにあります。それは、単なるコラーゲンを補うというという発想でなく、本来、人のカラダがコラーゲンを生み出すメカニズムに着目し、その能力を高めるよう「コラーゲン・杜仲葉・高麗人参」と「プラスαの成分」を独自にブレンドしたところにあります。潤肌爽（じゅんきそう）は、「ハリ・うるおい・ツヤのある肌」、そして、「健康なカラダ」を内面からサポートします。さらに、高い新陳代謝率を実証しています。潤肌爽とコラーゲンのみの場合との新陳代謝率の比較実験をラットを使って行った結果、皮膚の新陳代謝率において、なんと３３％もの大きな差があることが実証されたのです。本物館　ファンサイトファンサイト参加中

miu 　 2012-03-08 00:05:21 提供：セイコーリンクス株式会社