ブログネタ：お一人様、平気？ 参加中本文はここからファミレスとか、映画とかは一人で行けるのですがどうしても、ラーメン屋さんが一人で入れないんです！！なんででしょうねいつか、挑戦してみたいです。ところで、昨夜はまた本を読んで夜ふかししてしまいました。愛を乞うひと (角川文庫)著者 : 下田治美角川書店発売日 : 1993-04ブクログでレビューを見る»ずっと前から気になっていてやっと読むことができました。内容（「BOOK」データベースより）血のつながりの、いったいどんな意味があるのだろうか?母親に何度も殺されかけた娘の復讐と親子の絆を探す物語。いつも思うのですがAmazonの内容（「BOOK」データベースより）って、私が感じたものとずれていることが多い。。。(笑)主人公は、高校生の娘がいるシングルマザー。娘の父である夫は、１３年前に他界その夫が残してくれた家で、娘を育てているんですね。親子の関係はとっても良好に見えるし主人公も、亡き夫を心の支えにして、子育てをしているそんな家族です。ただし、この主人公。生い立ちがどうも悲惨なんですよね。とにかく、母親が最低。その分、主人公が父に優しさをもらっているんですけどね。一言で言うと母が、娘を虐待する話です。ただ、私はちょっとわからなかったんですよね。腑に落ちないところが多すぎたというか。。。主人公は、優しかった父の遺骨を探すんです。台湾人だった父の遺骨を探しながら自分の過去をたどっていくようなお話になるんですがそれはいつの間にか「血族」を探すことになっている、という。なんだか読んでいても「何かが欠けている」感がすごく強い。主人公の過去には、「母と自分」しかないんですよね。だから、周りの事にすごく無関心な感じがするんです。例えば一緒に暮らしていたはずの弟は、ほとんど出てきません。弟が出てくるのは「愛されなかった自分」「愛された弟」という、対比の時だけ。母親に虐待されているのにほとんどの夫（母は、３人も夫としている）は止めもしない。主人公は、父の知り合いの家庭や施設など幼い時から転々と住まいを変えることになっているのにあぁ、そうなんだくらいにしか思っていないんですよね。それに、主人公はやたらとぼんやりとしているんです。何かがかけているのは物語なのか、主人公なのか。。。読んでいて、すっごくモヤモヤとした一冊でした。あぁ、でも今こうして感想を書いていると主人公はどんなに殴れても、蹴られても母を愛していたのかもしれない。恐れながらも母のことばかりを考えて。大人になった主人公は体に虐待の傷がたくさん残っています。その傷の話を、娘にするんですが一つ一つ、大切な思い出のような話し方。。。。「わたしがかわいくて、ひきとったんでしょう」そうよね。ぜったいそうよね。自分の生んだ子だもん、わたしのこと、かわいいよね。かわいい、といってください、かわいい、と。（本書110ページより引用）せっかんを受けながら、母にそう問いかける主人公。全体的に、ぼんやりとした記憶の中でも母の虐待と、その言葉だけははっきりとしているんです。とにかく、後味は地味に良くないですね。モヤモヤとしてしまいなんだか昨夜は珍しく夢見が悪くスッキリと起きれない朝を迎えてしまいました。あぁ～、これは良くない。今日はしっかりマッサージでもして体を癒そうと思います毎日の10分で美と健康をその手に！３０名様にかっさマッサージプレート！あとは、キレイになれる枕があったらいい夢が見られますよね( ´艸｀)カラダハッピー芹那プロデュース★寝ている間に　キレイ★　高さ調整！　２０００人の専門家が推奨！もうお昼だけど今日も一日頑張ろうヽ(*´∀｀)ノ

aita 　 2013-07-25 10:51:54 提供：株式会社星の種