いよいよ本格的なマイホーム計画に向けて、最近週末はオープンハウスや不動産屋に出かけているこころです。ただ・・・見れば見るほどわからない！！１０００万単位での買い物なんかしたことないわけですから当たり前ですよね。こうなってくるともう戸建を購入する必要があるのか？ということになってくるのですが、そこは夫も私も一戸建てで育ってきたのでやっぱり欲しいは欲しいんですよね。（結婚式といい、専業主婦と云い、時流に逆らってる感じはしますが・・・）そんな中、またまたモニプラさんで当選した書籍がこちら。資産価値の高い家づくり　２２の知識です。２２ののポイント抑えるだけなんだから・・・とアンケートには２，３日で読めます！と答えて置きながらなんだかんだ１週間くらいかかってしまいました。それくらい中身の詰まってる本だし、吟味して記事を書きたくなるような本だったのです。また、普段は図書館でばーっと借りて読んでるので、じっくり読みたかったんだよぅ。さて資産価値の高い家、ということですが・・・どうですか。私のような２０代の女性から見るとあんまりそそられない点でもありますよねぶっちゃけ。私のようなヘラヘラした２０代ばかりではないと思いますが、どちらかというとインテリア！とか家事動線！とかローン！とかそういう想像が付きやすい項目の方がとりかかりやすいような気がします。まだまだ資産価値とか想像がつかないのでね。ただそんな方々でも、不動産のチラシなどでよくみる長期優良住宅って？パネル工法って？地盤基礎？断熱？って言葉がよくわからないよー（＞＜）っていう事が多いのではないでしょうか！こころも、そりゃ長期優良住宅かそうじゃないかっていったら長期優良住宅の方がいいけどさ・・・とは思っていましたが、具体的に本当に必要かは分かっていませんでした。そして・・・「担当者の言葉はうのみにしないぞ！」という無駄な敵対心もあったので、すべてのことをまず疑ってかかるという非常に効率の悪い方法でオープンハウスを回っていたのかもしれません。だって工法なんてさ・・・技術効能云々わかんないだからどうせかっこよさそうな名前をつけて手を抜いてるんでしょー？って思ってたし・・・。そんなちょっと難しいような言葉もなぜ必要なのか、というポイントが２２つにすっきりまとめられてるので、読んでよかったなぁという感想です。このポイントはあくまでも私たちの今後の生活が切り口になっています。歴史的に価値のある建造物を残すには・・・？という切り口ではないのでご安心を。今度オープンハウスに行く時には「断熱材はグラスウールじゃなくて発泡系のものだと聞きましたが、ウレタンフォームなんかだと吸湿はしないですよね・・・換気に関してはどうなってますかおしえてください！」などと小生意気な質問をすることもできるのです！まぁこんな小生意気な質問をしないにしても、一歩踏み込んだ質問をすることができるわけですよね。建築系の専門書を読むのは嫌ですが、「資産価値（つまり一般的に価値のある家＝暮らしやすくて長持ち）」を切り口に２２つのポイントを追っていくだけなので大して難しいことではありません。また巻末には家の買い方やローンのしくみなんかのお金の知識も結構手厚く入っています。最近はローンなんかの本もよく読んでいるのですが、中身としては新築で建てる場合ローンメインの本と必要な情報は何らかわりありません。そういった本を購入するならこちらの本を購入した方がお得なんじゃないかなぁと思います。表紙こそ可愛くありませんが（）若い人でも女性でも読みやすいのでぜひぜひ！って感じです。私はこんな風においてパック中に音読して読んでました（無理やりの女子感）音読すると理解が深まるし、夫もゲームしながら何気に聞いてるので、こういった知識を仕入れる系の読書習慣は続けようと思ってます。ハッピーリッチアカデミーファンサイト参加中ハイアス＆カンパニー株式会社

☆こころ☆ 　 2014-08-30 09:38:54 提供：ハイアス・アンド・カンパニー株式会社