『R+house -建築家と建てる家を、身近に、手軽に。-』
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住宅を建てる前に勉強になりそう♪と思い、こちらの本を読んでみました「資産価値の高い家づくり22の知識」という本です。住宅を建てる時に必ずといっていいほどローンは組みますよね。その時にいかに資産価値の高い家を作るか、ローンを組んで建てる前に必要な知識が満載でした22の項目に沿って書いていたのと、番外編でお金の知識も書いてありました。私が読んでみて特に勉強なったなぁ~と思うのは、08「高気密」と「高断熱」が家の価値を決める。でした。高気密は、簡単に言うとすきま風が出ていきにくい家。室温と外気温の差が減り、保湿性が保たれること。高断熱は、簡単に言うと熱の放出が少ないこと。熱のエネルギーが外と中で行き来が少ないこと。この高気密で高断熱の家は冷暖房費が抑えられる省エネ住宅とも言われています。外気や外気温に左右されないので、冷暖房費もあがらないらしいです。同時に、温度差による「ヒートショック」のリスクが減るのがいいですね。省エネ住宅で健康にもいい高気密で高断熱な住宅を買うのが資産価値の高い家、だと言えるそうです確かに家を買うのが最後ではなく、暮らしていくので維持費は必ずかかりますよね。それが省エネ力が高い家なら、長く暮らしても費用は助かります温度差が減ることでヒートショックのリスクが減り、冬の寒い日とかは安心かなと思います。資産価値の高い家として、高気密と高断熱の家、以外にも色々ありました。周辺環境、住みやすさという数値には表せないもの等。建築家と設計士の考える住宅の違い等も勉強になりましたね。自由に好きな要素を組み立ててくれる建築家、予算の範囲内で考える設計士。どちらにも相談することがバランスが取れるかな~て思いましたより高い資産価値の家を残したいなら、家の基礎からよく相談して決めないといけないかな、と思いました。全て叶えたら莫大な費用になるので、長く価値ある家に住むために優先順位をつけて資産価値の高い家を買いたいなと思いました盛り沢山の内容だったのでまた何度も読み返したいなと思いますこれから家を買う人にはおすすめの本です住宅メーカーさんと契約する前に、自分なりの物差しを知識としていれておくにはいいと思いました住宅は一生で一番大きな買い物なので、夢膨らませながらも慎重に。そんなときに中立的な立場からの知識としてこの本は力になってくれると思いますハッピーリッチアカデミーファンサイト参加中
りの41 2015-06-28 23:01:37 提供:ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
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個人最大の資産は「住宅」です。その資産の価値が30年で「ゼロ」になってしまう家ではなく、「資産価値を維持できる家」を多くの方に手にしていただきたいと考えております。