『R+house -建築家と建てる家を、身近に、手軽に。-』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社 |
---|
モニプラでモニターに当選しましたので、レビューします。
何が当選したかというと、「資産価値の高い家づくり22の知識」です。帯には、「日本の家はなぜ30年で資産価値が0になるのか?」と書かれています。大枚はたいて買った家がローンを返す頃には価値がなくなっているなんて、悲しいですね。これから家を建てようと考えている人はこの本を読んで事前に勉強しておくと、将来泣かずにすみそうですよ。
目次
CHAPTER1:家の資産価値と家づくりのムダを知る
CHAPTER2:価値を高めるキーポイント”性能”について理解する
CHAPTER3:30年たっても資産価値の高い家の建て方
巻末付録:資産価値の高い家を手に入れるプラス7つのお金の知識
まず僕が衝撃を受けたのは、家は30年で建て替えるものという考え方が生まれたのは、高度経済成長期のことだということです。高度経済成長期というとだいたい1950年代半ばから70年代半ばまでのことで、今から約40年から60年前のことです。その頃は、さらなる経済成長のために、地方から都会への人の移動があり、多数の住宅が必要になったそうなんです。そこで、大量の住宅供給が行われ、ベッドタウンの造成、住宅メーカーによる一戸建ての建設、金融機関による住宅ローンの整備が進み、持ち家思考が高まっていったようです。
また、家という高額な買物をすることで、GDPを拡大していくという国の目論見もあったようです。そのため作れや売れやと進めてきた結果、家は数十年で建て替えるものという認識になっていったんですね。
経済が右肩上がりの時代にはそれでよかったのかもしれません。ですが今の経済状況では建て替えることができない家が多く、また空き家問題など住宅に関する多くの問題が露呈してきていますね。これはまた別の問題なので割愛しますが。
日本には築100年を超える古民家や世界最古の木造建築があったりともともとの建築技術はとても高いレベルにあるはずです。なので建てるときに少し工夫をすれば現代でも快適に暮らせて長持ちする建物が十分に建てられるとこの本では言っています。具体的なことはぜひこの本(資産価値の高い家づくり22の知識)を読んでいただきたいと思います。
他にも書評を書かれている方がいらっしゃいましたので、リンクを載せてみます。ぜひご参考にしてください。
【書評】『資産価値の高い家づくり22の知識』が教えてくれたこと。本当に価値のある家を手にいれるには?【モニター】
僕自身は今のところまだ家を建てる予定はありませんが、その時がきたら参考にしていきたいと思った一冊でした。
資産価値の高い家づくり22の知識
ハッピーリッチアカデミーファンサイト参加中
モリ 2016-08-25 18:22:01 提供:ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
Tweet |
個人最大の資産は「住宅」です。その資産の価値が30年で「ゼロ」になってしまう家ではなく、「資産価値を維持できる家」を多くの方に手にしていただきたいと考えております。