『R+house -建築家と建てる家を、身近に、手軽に。-』
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昨年末に、1冊の本を読破しました!!その名もトクする家づくり 損する家づくり~人生最大の買い物で後悔しないために賢くマイホームを建てるコツ~というタイトルの本です。ちょっとドキドキする(我が家は大丈夫?と考えさせられる)ようなタイトルです。家を建てて「はい、おしまい!」と思っているわけではないけど、目の前のことで精いっぱいになってしまいがちで、建てた後に、ここに費用かかるの?とか、え?知らなかったなど、想定以上のことが起こる場合もあるのでは?と思っています。というのも、メンテナンスもですが、光熱費などのランニングコストもかかるわけで、それが最初に初期費用をどれだけ投じるか、または初期費用を抑え、その後の費用を分割のような形で、見込んでいくか・・・そういったことまでしっかり計画を立てられるかが(認識しておく)大切なのでは思いました。こちらの本は、そういった部分に焦点を当てていて、資産価値の長期維持、といった普遍的な部分に注目し、「いい家(トクする家づくり)」とはどのような家であるかを、比較的わかりやすく解説していました。それでも、あまり聞きなれない言葉などに、戸惑うこともありましたが、勉強になります。この本を読んで、じゃあこの内容の家でないと、損する家になってしまうのかな・・・と思う必要もないのですが、ただ、いろいろな情報過多な時代なので、その中で自分にとって、何が必要で、どこまでなら費用を投じられるか、ということを考えるのに大変役に立ちました。特記すべきは、日本の住宅の特徴や歴史背景などとともに、先進国の住宅事情なども紹介されており、興味深いです。窓枠のアルミサッシを使っているのは先進国では日本くらいでは?と警鐘をならしています。なぜならば、アルミサッシは断熱性能が低いからです。確かに今住んでいる賃貸マンションは、北側の寝室のサッシはびっしょりと結露が発生しています。ただし、アルミサッシは経済的なメリット(加工しやすい、耐久性がある、錆びにくい)があるからか、今でも使われているとのことでした。そういえば、軽井沢が好きでたまに訪れるのですが、軽井沢の住宅は、ホテルも、レストランも、みんな木製の窓枠です。しかもかなりずっしりとしていて、扉も重いのです!軽井沢という土地柄、木製で、自然と融合するデザインなのかなくらいしか思っていませんでしたが、寒い冬を超えるには、アルミサ…
miiko 2017-02-07 00:00:00 提供:ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
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個人最大の資産は「住宅」です。その資産の価値が30年で「ゼロ」になってしまう家ではなく、「資産価値を維持できる家」を多くの方に手にしていただきたいと考えております。