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マイホーム購入者の7割が後悔していること-トクする家づくり損する家づくり-

家計に少し余裕がでてきたので、そろそろ家が欲しいなと、住宅メーカーや建売物件、マンションなどを物色しています。

けれども、家を選ぶ基準がいまいち自分の中で見つからないので、全く進捗していない@myulogです。


もくじ [×]

マイホーム購入者の7割が後悔している
トクする家づくり損する家づくり
なぜ日本には「いい家」がほとんどないのか
どういう住宅メーカーで建てればいいのか
住宅性能を体感した話
トクする家づくり損する家づくりで勉強になったことまとめ
UA値を営業さんに聞いてみよう
C値の測定の有無と標準値を必ず確認する
埋設物がある土地は、売却するときに評価額が大きく下がる
無料サービスが住宅価格を押し上げる
土地探しから始めるのはNG
チェックリストが役に立つ
雑感
マイホーム購入者の7割が後悔している

既に家を購入した方は、自分の家に満足していますか?

例えば

「住宅ローンの負担が大きくて、生活が苦しくなった」

「間取りに失敗した」

「購入前に必要だと思った設備がさほど必要ではなかった」

「機密性が悪く光熱費が賃貸の時と比べて3倍もかかる」

小さな不満から大きな不満までいろいろとあるようですが、マイホームの購入というのは普通の人は一生に1度。

何度も買い換えられるわけではないので、できるだけ失敗したくないですよね。わたしも失敗したくありません。

ということで読んでみました。

トクする家づくり損する家づくり

一生の買い物で失敗しないために

Amazon-目次より-

第1章 一生に一度の最大の買い物で失敗しないために(あなたのその家、ほんとうに「いい家」ですか? なぜ日本には「いい家」がほとんどないのか ほか)

第2章 トクする家づくりは住む人にやさしい環境づくりから(健康な暮らしができるかどうかは家の環境で決まる 省エネ基準は「いま」ではなく「将来」を見据える ほか)

第3章 安心・安全のためにも家屋を支える土台にも目を向ける(地盤改良の費用と手間はぜったいに惜しんではいけない 危険!地盤改良工事のやり方によっては健康リスクが生じることも ほか)

第4章 住宅会社によってマイホームの品質が大きく変わる(断熱・気密のすぐれた技術をもつ住宅会社の探し方 なんでも聞いてくれる営業マンは信頼できない ほか)

第5章 土地や建物以上に重要!?マイホームを建てるために欠かせないお金の話(「マイホームを買いたい」その夢の前に立ちはだかる最大の壁 建物にかける予算には妥協してはいけない ほか)

本書は帯にあるように「マイホーム購入者の7割が後悔していることをきちんと知って後悔しない『賢い家づくり勉強会』のエッセンスを1冊に」ということでダイヤモンド社から発売されています。

著者は、ハイアス・アンド・カンパニー社の柿内 和徳氏、川瀬 太志氏。

ちなみに、ハイアス・アンド・カンパニー社というのは、「建築家と建てる家を身近に、手軽に。いつか住んでみたいと思っていた理想の注文住宅がムダのないコスト(手の届く価格)で実現できるR+house。」を経営している会社です。


建築家と建てる家を身近に、手軽に R+house(アール・プラス・ハウス)
建築家と建てる家を身近に、手軽に。いつか住んでみたいと思っていた理想の注文住宅がムダのないコスト(手の届く価格)で実現できる。それがR+house です。
www.r-plus-house.com
なぜ日本には「いい家」がほとんどないのか

日本の家の寿命は30年といわれています。どうしてそんなに寿命が短いかという説明で本書では

高度経済成長との関係にあります。…個々の家の質よりも、住宅供給が優先されたのです。…家の寿命は短いほうが、当時の国の政策としても都合がよかったのです。

薄々気づいていましたが、国の政策が大きな影響を与えているようです。

家を買うとそれに伴いソファやダイニングセットなどの家具や照明、カーテンなどの消費財が売れるので、家の購入を促すと景気が刺激されるのはよく知られています。

そのため、『耐久消費財のような家が増え30年で建て替えを余儀なくされる。』と本書では指摘しています。

どういう住宅メーカーで建てればいいのか

建売にするのか注文住宅にするのかは決まっていませんが、正直言ってそれほど予算はありません。

高気密・高断熱で快適な家がいいけれど、予算がないのでどこかで折り合いをつけないといけないと考えています。

さて、実はわたし、10件以上ハウスメーカーや建売住宅、地元の工務店などをすでに回っています。

住宅性能を体感した話

あるとき、外断熱のハウスメーカーの建売住宅を見学させてもらった後に、地元の工務店の建売住宅に行きました。

その日はちょうど天気も良くて少し暑さを感じる初夏だったのですが、外断熱のハウスメーカーの住宅に入ると、少しひんやりとしていました。

クーラーが入っているわけではないのに、家の中に入っても涼しくて快適だったんです。

そのあとに行った地元工務店の住宅は内断熱。クーラーが入っているにもかかわらず入った瞬間、むっとした暑さを感じたんです。

断熱性能でこんなにも差があるのかと体感しました。

それまでは、断熱なんて大して変わらないだろうと、外断熱・充填断熱・内断熱などいろいろな種類があり、それぞれのメーカーで説明を受けたのですがさほど気にしていませんでした。

でも、この日を境に、断熱性能は大切なんだと感じるようになりました。

ただし、地元工務店とハウスメーカーとで同じ坪数(35坪ぐらい)の家を建てたときにかかる費用が400万円違うということだったので、それであれば光熱費が少々高くてもトータルコストは地元工務店に軍配があがります。

けれども、本書では『家を建てるときに断熱性能を高める対策をとるのにかかる費用は、建築時であれば100万円程度のプラスで済みます。』という記載があります。これぐらいの負担であれば断熱性能を高めた住宅にした方がトータルコストは安くなりそうです。

トクする家づくり損する家づくりで勉強になったことまとめ

UA値を営業さんに聞いてみよう

「御社で建てている家の平均UA値はいくつですか」と聞いて、即答できないような住宅会社は信用してはいけません

わたしも何社もハウスメーカーを訪れているので、既に実践済みです。

「W断熱、全室床暖房」で有名な某メーカーの営業さんは、Q値やC値などを聞いてもきちんと即答しました。断熱性能をうたっているメーカーだけあってすばらしい対応でした。

けれども、CMでよく見かけるパワービルダーの営業さんは「後で確認します」といった後にHPで確認するもわからずじまい。

公式HPにも記載していないということは、あまり性能は期待できないメーカーだというのがすぐにわかりました。

C値の測定の有無と標準値を必ず確認する

もし、実際に住宅を建てたなら、『C値を実際に測定しましょう』

内装が始まる前にC値を実際に測定して、標準値と差がないかどうか確認することで、実際の住宅の断熱性能を確認することができると本書では記載があります。

C値が実測できて、性能が悪かったらやりなおしできるなんてこと、この本を読むまでは全く知りませんでした。

埋設物がある土地は、売却するときに評価額が大きく下がる

セメントの杭を打つのは100万円もあればおつりが出ますが、抜くとなると300万円~400万円が必要になります。

地盤改良で杭を打つことがありますが、その杭打ちに関して知らない情報が。

打つよりも抜くほうがお金がかかるということは、売却時の価格に影響がでることを覚えておきましょう。

無料サービスが住宅価格を押し上げる

「なんでも無料でやっています!」

というところは、その分のコストが購入者の負担になっているというのはよく聞く話です。それと似たような話で、ハウスメーカーでバンバンCMを流しているところは、その分の広告宣伝費は住宅購入者の負担となるというのはよく聞く話です。

だからといって、地元の工務店がいいかというと、それはそれでデメリットもあるので難しいところです。

土地探しから始めるのはNG

「土地を探そうか」とちょうど土地探しをはじめようとしていましたが、順番が違うようです。

住宅を探す順番がよくわからなかったのですが、とても参考になりました。

チェックリストが役に立つ

マイホーム購入者の7割が後悔していること-トクする家づくり損する家づくり-

本書では、チェックリストというのが巻末についています。

家を探すときには、営業さんと話をすることになるわけですが、質問することが整理されてあるので役に立ちそうです。

雑感

住宅購入は大きな選択なので、しっかりと勉強していきたいと思います。

トクする家づくり 損する家づくり―――人生最大の買い物で後悔しないために 賢くマイホームを建てるコツ
トクする家づくり 損する家づくり―――人生最大の買い物で後悔しないために 賢くマイホームを建てるコツ

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